「適応」とは「麻痺」の別名だった!

最近、仕事に慣れてしまって、何か刺激が
少ないというか、物足りなさを感じて
しまっているなぁと日々感じていました😌

そんな時に読書会のイベントで「適応」という言葉の別の解釈を聞いたので、noteに書き残しておきたいと思います。

まず、改めて「適応」という言葉の定義からおさえておきます。

「適応」:外部環境に対して、自分を変化させて、うまく合わせられるようにすること。

適応とは、このように仕事だったり、学校だったり、普段自分が家庭外で過ごす場所において周りの環境に合わせてうまくやっていくために自分を合わせて行く事だと思います。

そのように適応する、つまりは慣れる事で
日頃の仕事や学校で必要以上に気を張って 
疲れないようになるというメリットはあると思います。

しかし、その一方で慣れるという事は、その環境を自分の中で受け入れてしまい、深く
その環境について考えなくなってしまう。

つまりは「適応」する事で、働いてる時に感じる、思考や感情が「麻痺」してしまう事にも繋がるデメリットがあると思います。

その結果「苦痛」も感じにくくなっているが
「喜び」みたいなものも感じにくくなっているという事を聞きました。

そして、まさに今の自分って、この
「適応」=「麻痺」の状態ではないのか?
と感じるようになりました。

そう考えた時に、この状態を脱するために
自分が取れる対策は何なのか?🤔

これについて考え方は、個人的には、3つあると思っています。

1.現職についての仕事上での知識をもっと
深めて、作業にならないように自分なりの
意見を持つことを心掛けること。

2.単調作業にならないような業種や職種への
転職活動をして転職すること。

3.プライベートの過ごし方に、文章を
書く、本を読む、勉強する、人と交流する、などの能動的な趣味を組み込む。

考える事を日常の中で取り組んでいくことが、そのような日常生活の適応に対して、自分の感覚を取り戻していくきっかけになるのかなと感じています!

現時点の自分の中では2と3を中心として、
自分のキャリアの見直しを測っていく
方針です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?