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国民的アニメの SDGs?

どうも、みぞぐちです。
かなり久しぶりの投稿でございます。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、誰もが一度は見たことがあるであろう
国民的アニメ「サザエさん
その放送開始は1969年…なんと今年で52年目

時代は変われど、サザエさんの世界観は昭和のあの頃を色濃く残したまま。
ちゃぶ台を囲んで家族が一家団欒…という光景すら今やレア?

そんな昔ながらというフレーズが良く似合うサザエさんですが、12月12日の放送ではこんな話が。 

「はがゆい物語」
ある日 ワカメはひどく元気がない。家族みんなが気にかけると、読んでいた恋愛マンガの展開が気になり食事も喉を通らないとのこと。
カツオが学校に行くと 花沢さんなど女子たちはもちろん、中島までもがこのマンガを読んでいた。
とはいえ勧められても少女マンガだからと読む気がしないカツオ。しかしワカメの机に置いてあったそのマンガを見ると内容が気になってしまい…

カツオは少女マンガだからと強がって、みんなにそのマンガが気になっている事を明かさないものの、
最新刊をワカメに借りようとしても既に別の友達に貸していて、本屋さんでは完売…

悔しがるも、それを問われると強がる…を繰り返すカツオ。その姿を見たフネ・波平の2人の言葉がとても良かったのです。

フネ「面白いと思ったなら 素直に楽しんだらどうだい」
波平「面白いものに 男の子も女の子も関係ないぞ」

SDGsの中でも提唱されている通り、ジェンダーレス社会として段々と浸透してきた日本。
その流れはこの国民的アニメにもきたのかもしれません。
ちょっとした事ではありますが、たまたま見ていたこの話で、一つの時代の変わり目を感じた瞬間でした。

それでは、今回はこのあたりで。

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