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Day6.忘れても残っている感性

僕は「優しい」という言葉が嫌いでした。

学生時代に、それを言われすぎて、
都合の良い言葉のように感じてしまったから。

「yuki以上に優しい人に会ったことがない。」

大学時代の友達と久しぶりに電話をした時に
言われました。

その時に、そういえば、大学時代は「優しい」が
嫌いだったな。
今では普通に嬉しかったです。

こんばんは、yukiです。

最近、特になのか、これは話していいのか
という配慮をしてしまう機会が増えたように
思います。

でも、自分が、面白い事言うなと思う人の意見は
大体、素直な感性に根ざした意見です。

元々、思っていた事を、感性のままに話していた
学生時代。いつの間にか、忘れてしまっていたけど
どこかきっかけがあれば、ふっと感性が
出てきてくれる感じはあります。

忘れてしまって、言語化に時間がかかるけど、
自分の中にしっかりと残ってくれている
感性がある。

その感性を言語化していきつつ、
他の人にも絶対そういう所はあるから
そういう感性を感じていく。 感じ取っていく。

見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。

金子みすゞ「星とたんぽぽ」


最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたがふと大事にしているものはなんですか。

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