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Day10.個性と郷


郷に入っては郷に従え
(ごうにいってはごうにしたがえ)

その土地(又は社会集団一般)に入ったら、自分の価値観と異なっていても、その土地(集団)の慣習や風俗にあった行動をとるべきである。

Wikipedia

ダイバーシティ&インクルージョン
多様性と受容性という言葉を聞くようになった。

新しい視点が生まれた時は、最初は反発も
ありながら、徐々に受容されてくる。

性別、国籍、宗教、社会的背景…

しかし、まだ受容性という受け皿を
準備出来ている方は少ないのではないか。
それは僕も含めて身の回りで感じる。

    世界で活躍するビジネスマンが雑談で重要視しているのは、「グローバル」な視点と国の枠組みを超えた「トランスナショナル」な考え方です。
    それぞれの国によって、文化や価値観が大きく異なりますから、その違いをどう乗り越えて信頼関係を築き、ビジネスで成果を出していくか……に意識を集中させているのです。

著:ピョートル“世界の一流は「雑談」で何を話しているのか”

Googleに勤めていたピョートル氏は自身の本で、多国籍化しているビジネス環境で、トランスナショナルの重要性を説いている。

個性を出せる世の中になってきている今、
郷に入っては郷に従えとも言いづらくなっている。

    気の利いている人であれば、「英語で話してもいいですか?」という確認の言葉があって、お互いの理解を深めるために、あえて英語を選択すると思います。

著:ピョートル“世界の一流は「雑談」で何を話しているのか”

何が正解なんだと言いたくなる事も多い世の中
だが、肝心なのは、お互いの配慮
なってくるのかもしれない。
意識があってから、知識や配慮が伴ってくる。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
僕は飛行機ではまず英語で話しかけられます。

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