色々詰まる!
駐車料金を精算する際に、いろいろなものが詰まって精算できない場合があります。人対人ではなく、人対機械なので融通が利かなかったり、壊れたりすることがあります。機械にとって詰まりは故障の原因になってしまうこともありますので、できる限り詰まってしまう行為は避けたいものです。
「紙幣詰まり」・・・投入した紙幣が詰まる、又は5千円や1万円の高額紙幣を投入した時のお釣りとしての紙幣が詰まるときがある。
「硬貨詰まり」・・・投入した硬貨が詰まる。または、お釣りとしての硬貨が詰まるときがある。
「駐車券、サービス券詰まり」・・・駐車券、サービス券が精算機内で詰まるときがある。
「紙幣詰まり」・・・破れた紙幣、しわの多い紙幣、濡れた紙幣、折れた紙幣を投入した時に詰まりやすいです。特に雨天時は要注意です。雨天時は紙幣での精算ではなく、硬貨を使用した精算をすると詰まる確率は減ります。くしゃくしゃになりすぎたものや、破れた紙幣を読み取るようにはできておりませんので、しわを伸ばして使用するか別の紙幣を使用してください。
「硬貨詰まり」・・・曲がった硬貨、削れた硬貨、濡れた硬貨を投入した時に詰まりやすい。濡れた硬貨を投入するときは、しっかり拭くとよいです。冷たい硬貨を投入すると硬貨を読み取らず、つり銭払い出し口に落ちてくるときがありますが、硬貨を温めると読み取りやすくなります。又、駐車券投入口や紙幣投入口に誤って硬貨を投入してしまうと精算機の外側からは取り出せなくなるため、間違えないよう注意が必要です
硬貨を素早く連続で投入すると読み取らずに戻ってくることがあります。その場合は、1枚1枚少し時間を空けて投入すると読み取りやすくなります。それでも読み取らない場合は、機内の清掃が必要ですので、警備員が対処します。
「駐車券、サービス券」・・・駐車券、サービス券ともに紙製のため、破れ・折れ・濡れると読み取らなくなる可能性が高くなります。熱にも弱いため、車の中に置いたままにしておくのも危険です。効果的な保存方法は、カードケースに入れて持ち歩くことです。
重ねて投入できる精算機も存在するが、一枚ずつ投入しないと詰まってしまう精算機の方が多いため、重ねて投入できるという表記がない場合は一枚ずつ投入した方が詰まりにくいです。1枚1枚投入するのは紙幣も同じです。
精算機を使用する際は、気を付けないといろいろなものが詰まってしまいます。詰まってしまう理由は様々だが、共通するのは「うっかり」と「ぞんざいに」です。機械であるが故に便利なものですが、同時に機械であるが故に融通は利きません。機械と上手に付き合っていくには、「丁寧さ」が求められます。何かトラブルが起きましたら警備員がかけつけます。
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