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第60回配信後記 カムカム&「その気になった」

こんにちは。みつです。
第60回配信から週替わりパーソナリティ方式を取り入れます。
そのトップバッターとして、第2週はアキさんとご一緒しました。

※アキさん個人のstand.fmページはこちら↓です。

 話題は、前日に最終回を迎えた朝ドラ『カムカム エブリバディ』についてだったり、アキさんの太極拳熱に火が付いたキッカケなどなどでした。

 話のメインディッシュは、最近の気になる記事を紹介する「虫の目、鳥の目、魚の目」のコーナー。パーソナリティが気になった記事の内容と理由などを披露し、語っていきます。

メリルの第一原理

 私が、今回紹介した記事は、日経ビジネスで連載中の「その英語学習法、間違ってます!」の中から、4/8号に掲載された『「英会話スクール選びのNGワードは「やる気」「時間」「意識」』を取り上げました。

 この記事を選んだ理由は、前日に終わった朝ドラ「カムカムエブリバディ」で英語が扱われていたこととともに「大人の英語学習で大事なことは1つだけです」という文に目が留まったからでした。
 記事の中で、著者は、「自分の英語学習のゴールを明確にすることです」と「大事なこと」をあげています。そして、効率的な学習・研修の方法として、「メリルの第一原理」を紹介しています。

「メリルの第一原理」によると、優れた学習・研修デザインは「課題志向」「活性化」「例示」「統合」「応用」という5つの要素を備えるべきだとされています。
日経ビジネス 2022/4/8号「その英語学習法、間違ってます!」より

 正直、自分の中で、「英語学習のゴール」が明確に描けていない、と思っています。今の業務では、絶対的に必要なものではありません。「できたらカッコいいなー」くらいの「遊び・趣味」感覚でやっているからです。

「メリルの第一原理」の特徴は、学習と実務が一体のものとしてサイクルになっている点です。
同上

 「いつか来るかもしれない機会」に備えるためには、まさに日頃からの鍛錬とセットにしておかなければならないのでしょうね。毎日の学習方法のデザインを少し見直してみたいと思います。

 今日は、英語学習の面から「メリルの第一原理」に着目しましたが、職場での人材育成や研修コンテンツの方も考え直してみたいと思います。

おわりに

 番組冒頭で、年度当初のバタバタを、バッサバッサと斬っていったみたいな話から「サムライ」という単語が現れたので、今回のトップ写真は、このようになりました。なにかしらのイメージを繋げながら選んでいます。

 今回の時間は70分でした。前回よりも、さらに5分程度短縮することができました。(パチパチパチ)もう10分摘まむとしたら、ああいう部分だな、と自分で思うことはあります。でも、そこも話したい!という気持ちは当然にあります。そこが悩ましいところです。

 次回、第3週のパーソナリティは、まめさんです。久しぶりにお話しするのが楽しみです。

 番組のアーカイブは以下です。お時間があったら聞いてみてください。


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