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ChatGPTにアイデアを「学習された」話

事の発端は、ボドゲのお題をChatGPTに考えて貰おうとしたことに始まる。

Guess Clubというボードゲームに出会い、これは面白そうだと思ったものの現在は販売しておらず。

Amazonでもコレクター価格がついてしまっており、ちょっと手が出ない。

だが、必要な道具はそんなに複雑では無いので、いっそ自作してしまっては?と思い立った。

細かいルール説明は省くが、ゲーム進行上お題が複数必要になる。
それを、ChatGPTを使って調達することにした。

ブラウザでログインし、ゲームのルール説明や制約条件、そして具体例をいくつか載せてルールを考えて貰う。
中には「これだと盛り上がらないかな…」というのもありつつも、ある程度収穫があった。

AI技術のすさまじさを肌で感じる。

ここまでは良かったのだが。

制約条件や例示をゴチャゴチャ追記しても、ちゃんと質問を理解できるのはすごい

翌日、「逆に道具だけ指定することで、新しいゲームルールを作れるだろうか」と好奇心が沸いたので、ChatGPTに聞いてみることにした。

その結果。

6枚ずつとか一言も言ってないのに


きさま!「学習して」いるなッ!


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