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積み立て投資の配当が入った

大体1000円少々?

ほんのちょっと。マジで、ほんのちょっと。
その辺詳しい人なら、これだけで自分が今いくらくらい積んでるか計算できてしまうのかな?

積み立て総額自体も微々たるものです。
しかし、「お金がお金を生む」というサイクルが起こっていることは実感できた。

数年前に仮想通貨が大流行したとき、「金持ち父さん貧乏父さん」という自己啓発本?がブームになって、しばらく品薄で手に入らない時期があった。

人は簡単にブームというものに影響されて群がるんだなぁって思った。自分もだが
詐欺行為の勧誘の引き合いに使われることも多い書籍なので、その分印象が良くない気もする。内容は「ちゃんと自分で資産を作れるようになろう」ってだけのことなんだけど。

当時、その本を運良く持ってる人がいたので、貸してもらって読んだことがある。
もう内容はあまり覚えていないのだが、印象的な言葉がある。

「お金を自分のために働かせる」

ただお金を貯めこんでおくだけでなく、そのお金自身にお金を生んでもらうようにする。
極論、銀行の口座に入れておくだけでもその事象は起こる。利息という概念がそれに当てはまる。
しかし令和の今、銀行預金から利息で得られる額は非常ーに少ない。
かつては1年預ければ倍になる、なんて時代もあったようだが、今はそんな期待はできない。

銀行以外の他の方法で、お金をはたらかせる必要がある。
もちろん生活に必要なお金は取っておく必要があるが、それ以外の余っているお金はただ置いておくだけでなく、さらにお金を生み出してもらおうという考え方。

20代後半になってようやくお金のことを勉強しなければと思い立ち、まずは積み立て投資をしてみることにした。
それがスクショにある銘柄への積み立てである。
これはただ積み立てるだけであり、株トレードのようにチャートを常に見張って安く買う、高く売るを繰り返すものではない。
もっと気長に、少しずつ増やしていこうという考え方である。
詳しくはこの本を読むと良い。

「投資信託とか積み立てという言葉に難しさを感じている」、「得体が知れなくて敬遠してしまう」という人は、一旦これを気楽な気持ちで読んでみると良い。
もっと簡単なやり方で、投資というものは行えるんだとわかる。
厚切りジェイソンの勧めるやり方は、短期でガツンと儲かるような仕組みではない。その分リスクも低い。
あくまで長期的に、少しずつ資産を増やして豊かになろうという考え方である。

その考え方なら自分でも取り組めるかもしれないと思い、ちょっとずつ積み立て始めている。
チャートの上下動は結構あるが、基本的に放置しておくものなのでそんなに心があせることはない。基本的には毎月の給料が入ったタイミングで買うようにしているが、チャートが下がったタイミングがあればそこで買っちゃうこともある。平均取得単価が下がるほどプラスは大きくなるからね。
「最終的にプラスになればええやろ銀行に置いとくよりマシや」思想。これ大事。

そんなこんなでちょこちょこやってた投資の、配当がもらえたという話。
ほっといても金を生んでくれる。
これは結構嬉しいものですね。でももっと金欲しいな…



とかいう記事を書こうと考えてる間に年度も終わり。
来週から新年度。
自分も部下を持って先輩風を大いに吹かせたいものである。
何分不人気な業界なので若い人には見向きもされないのだが…
己がキャリアも見直していきたい。

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