見出し画像

雑談苦手だけど、やるときはやらなきゃ

こんにちは。最近カレー作ったりダンスしたりで忙しいのですが、そうなると人とご飯食ったり話したりする機会が多くなった。人と一緒にいることは苦手じゃないけど、雑談が苦手すぎる。苦手で済ませるのもいいけど、今回はなんで苦手なのか深堀りしていこうと思う。

そもそも人はなぜ話すのか考えた場合、最初は安心感を得るためが大きいのではないかと思う。雑談しないとお互い黙ったまんまなので、喋ることで自分はこういう人でこういう経験をしてきてこういう人になりました~とか話すことで、知らない人が目の前にいる、というストレスを減らそうとしている。質問したり、相槌したりする。

そう考えると電車って知らない人の隣に座るからすごいストレスだな。あれは他人同士が席に座るっていう社会規範があるから成り立っているけど、実際のストレスはやばい。本を読むにはいい逃げ場になっていいけど。

ある程度の安心感を得たら次は喜びの交換をしあうゲームに移っていく。ここでは自分の楽しかった経験を話してお互いが喜び合ったり、感情を共有しあったりする。楽しい時間を相手と共有するのは、つながりが感じれて気持ちがいい。


正直自分は他人に安心感など喜びの共有など求めていない。自分の機嫌は自分で取れるので、特に他人と話すことはない。無理に話そうとすると思ってもいないことを脳死で話してしまい、恥をかくことが多い。

知識の共有は本やネットがいいし、喜びの共有や自己実現の手助けをしてくれる仲間もいる。しかし、それだと変化しなくてつまらないので、気分がいいときは他人と話したりする。誰しも最初は他人だったということを忘れずに常に変化していきたい、そのほうが面白いし関わってて自分も相手も楽しいから。

基本的にあまり話すことはないけれど、どうしても会話しないといけないときに必要な質問をいくつか考えてある。

良かったバイト、悪かったバイトってありますか?自分のロールモデルはいますか?人生で1番どん底だった時期は?バカなことしたなーっていうのありますか?影響を受けたものを教えてください。仕事の1番いい実績は何ですか?最近知った面白い知識はなに? など

雑談なしで他人と関わる方法はある。それは一つの目的を決めて、真剣に相手と関わることだ。きちんと目的(テーマ)を決めて、1対1でちゃんと話して行動すればいい。雑談は「相手のことをある程度知って安心感を出し、お互いが過ごす時間を楽しかった時間として認識する」という目的が一応あるが、それだとふわっとしすぎる。大人数での居酒屋での会話などは意味がないからやめたほうがいい。

個人的には自分の技術(頑張ってること、頑張りたいこと)をお互いが出し合い、一つの合作を作ること(形があるもの、ないもの問わず) がやってて1番楽しかった。お互いの自己実現の手助けをしている感覚がすごいよかった。 例えば、お互いの趣味が一緒なら、ダンサーなら映像作品や写真撮影をしたりするのがいい。

この前やった、一人が掃除してる間に相手が料理を作って、料理の合間にお互い筋トレして、一緒に飯を食って、そのあとゲームをするっていうのがかなりよかった。

何かしらの自己実現を目指している人のほうが、関わってて楽しいというのがある。何も目指すものがない人だと、何の価値を提供したらいいのか、どの価値を持っているのかわからないので合作しずらい。お金やありふれた価値でも合作できなくはないが、属人的でないと面白くない。

ぜひ皆さんも目指すべき何かを見つけて楽しい時間を過ごしてみてください。

サポートしてくれると嬉しいです。スパイス、書籍の購入代にします。