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グアムの朝刊!グアム好きに送る今日のグアムを日本語で配信!

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常夏の楽園グアム。一年を通して青空が広がり、透明感抜群の海が輝きます。南国移住を計画の方、グアム旅行を考えている方、ディープなリピーターさんへ、地元新聞からニュースを抜粋、日本語…
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#レストラン

グアムの朝刊(2020.7.27):アルコール飲料持ち帰りの是非について、住民の反応

2020年7月27日朝刊 The Guam Daily Postより抜粋、要約 飲食店が酒類の持ち帰り販売をできるようにする案に居住者からさまざまな意見が出ている。グアムホテル&レストラン協会(GHRA)とグアムウイメンズ商工会議所(GWCC)は、パッケージ化または未開封のアルコール飲料を販売できれば、コロナ禍に収益に結びつけることができる店があると語った。 GHRAとGWCCはレストランで提供されるアルコールは価格が高いため、過度の飲酒をする可能性は低いだろうとグアム知

グアムの朝刊(2020.7.17):グアム政府の収益減4,700万ドル

2020年7月17日朝刊 The Guam Daily Postより抜粋、要約 グアム政府の財政報告は5億5,820万ドルの見込みに対し、会計年度の最初の8か月で税収が4740万ドル、8.5%不足しているという。この不足は地元の住民やビジネス界の代表にとっては想定内としている。 グアムでは多くの企業が一時的に閉鎖しているため、4万人近くの人々が時間を短縮したり、失業したりしている。中には閉鎖を発表した企業や店舗もある。現在の状態ではグアム政府は見込んでいた税金は徴収できず

号外(5月28日付):7月1日、日本、台湾、韓国からの渡航者、検疫なし入島へ

グアムは観光客の受け入れへ舵を切り始めたようです。観光業解禁へ複数のメディアや地元の企業から発表された情報をまとめてご紹介! グアムの検疫ルール緩和 グアム準州知事は今後感染状況が引き続き低い水準で推移した場合、7月1日を目処に、日本、台湾、韓国からの観光客は空港での新型コロナウィルス(COVID-19)テストなし、14日間の強制検疫なしで入島できるようになる予定だと発表した。グアム知事は「観光産業はグアムだけでなく世界中で新型コロナウィルスによる打撃を受けました。規制緩和

グアムの朝刊(2020.5.28):制限、収益減、コスト増の三重苦

2020年5月28日朝刊 The Guam Daily Post より抜粋、要約 グアムのレストランの中には収益の減少を予測してメニュー価格の引き上げを検討しているところもある。店内飲食の占有率を最大50%に制限せざるを得ないことも影響していると思われる。グアム準州知事は当初5月25日に予定していたレストラン内での飲食再開を5月29日から許可した。 デデド地区とグアムプレミアアウトレット内に店舗を持つ味千ラーメンは、50%の稼働率ではコストを回収できないという。「食材費、

グアムの朝刊(2020.5.19):5月25日以降、レストラン内での食事が許可される見通し

2020年5月19日朝刊 Pacific Daily Newsより抜粋、要約 グアム政府は5月25日以降、レストラン内での食事を可能とすることを目指し再開に向けたガイドラインを検討している。 レストラン業界からグアム保健省に提出された安全計画は細部に渡り考えられたものだった。店内は50%のキャパシティー、使い捨てメニューを使用、ドアを開けるスタッフの配置、クレジットカードを扱うスタッフを決めるなどの対策が盛り込まれている。マスク着用はスタッフだけでなく顧客にも義務付けられ

グアムの朝刊(2020.5.14):「ついに..!!」救済支援金が届く

2020年5月14日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約 水曜日、メールボックスを確認する多くの人の姿がありました。午後にはタムニングの郵便局を出る人の手には小切手を持つ人も確認できた。 住民の一人は「過去数週間は厳しいものでした。このお金は家賃、請求書の支払い、食料を購入するために使います。うまくいけば、第2ラウンドを受け取ることができるかもしれません。」と述べた。 新型コロナウィルス(COVID-19)の救済小切手(大人1人あたり1,200ドル

グアムの朝刊(2020.5.12):第二波を避けたい

2020年5月12日朝刊 The GUAM Daily Post より抜粋、要約 5月10日にパンデミック指標PCOR(Pancamic Condition of Readiness)が2に格下げされ、業界ごとのルールはあるが行動制限が緩和されたグアム。知事はビデオメッセージで島には未だ不確定要素があり、すべてが以前と同じではないことを改めて島民に訴えた。 グアム保険省は月曜日、4人のPCR検査を行いすべて陰性であったとしている。新しいルールに従い社交的な距離を保ちマスク

グアムの朝刊(2020.5.9):明日、制限が部分的に解除

2020年5月9日朝刊 The GUAM Daily Post より抜粋、要約 金曜日、新型コロナウィルス感染拡大防止の規制緩和に関する記者会見が行われた。グアム島では行動規制により感染スピードが減速、陽性反応報告も低い水準で推移しており、明日の母の日に合わせて規制緩和が実施されることになった。 「この9週間は大変な長い闘いでした。グアム住民の全てが一緒に歩んだ道のりでした。私は制限を部分的に解除し、コミュニティの活動を回復方向に進めます。」とグアム知事。当初5月11日と

グアムの朝刊(2020.4.23):グアム商工会議所が政府の経済回復チームへリカバリー計画を提唱

2020年4月23日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約 グアム商工会議所は現在閉鎖されている業種について、数ヶ月にわたって段階的に制限を緩和、解除する計画を進めている。 最終決定はグアム政府が公衆衛生の専門家チームの見解をベースに経済回復チームで検討され、グアム政府が今週金曜日に承認することが想定されている。グアム商工会議所の会長も経済回復チームのメンバーに参加しており、グアム知事は最近の新型コロナウィルス(COVID-19)感染者患者の数が少ないた