マガジンのカバー画像

グアムの朝刊!グアム好きに送る今日のグアムを日本語で配信!

217
常夏の楽園グアム。一年を通して青空が広がり、透明感抜群の海が輝きます。南国移住を計画の方、グアム旅行を考えている方、ディープなリピーターさんへ、地元新聞からニュースを抜粋、日本語…
運営しているクリエイター

#ホテル

グアムの朝刊(2020.9.22):COVID-19制限の中でノンエッセンシャル商品の車寄せ販売が始まる

2020年9月22日朝刊 Pacific Daily Newsより抜粋、要約 パンデミック指標 PCOR1(Pancamic Condition of Readiness)の延長が続く中、一部の条項の変更により、小売業者はエッセンシャル以外の商品を車寄せエリアで販売できるようになり、注文を電話などで受け付け店外で受け取れるようになった。 タムニング地区のホーネットスポーツは運動は健康に不可欠であると考えられているため店内へ入店できるが、その際、顧客がエッセンシャル以外の商

グアムの朝刊(2020.9.21):検疫及び隔離ポリシーを明確にしても14日間の検疫は変わらない

2020年9月21日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約 グアム州知事は日曜に検疫規則を明確にする行政命令を発表。旅行者は裁判所の命令により解放されない限り14日間の検疫は変更されないとしている。過去数日間、グアム在住の数人がグアム高等裁判所の命令を受け、14日間の検疫より早く解放されたがグアム知事広報は「運用上の変更はない。検疫の権限は法定当局の広範な業務内容に依存しているため、すべての法的業務権限を利用でき、規定の運用に限定しないことを明確にしまし

グアムの朝刊(2020.9.20):検疫は単に個人の権利を無視!

2020年9月20日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約 総合格闘技UFCの選手であるロッキーマルティネスさんと彼の母親は政府検疫施設のデュシタニビーチリゾートからの解放を求める要請が認められた。マルティネス親子は月曜日の夜、ネバダ州ラスベガスからグアムに入島、5日間隔離されていた。2人はグアム上級裁判所に家庭検疫の申立てをし、「彼らは検疫要件から免除される資格があります。現時点では適正な処理権について決定は下されていませんが、現時点でも検疫からの解放

グアムの朝刊(2020.9.19):裁判官は隔離施設からより多くの人を解放

2020年9月19日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約 金曜日午後に母親と2人の息子、別のケースでは男性が高等法院裁判官の決定に従って検疫施設から解放されるように命じられた。グアム上級裁判所のイリアーテ裁判官による最初の判決はデデド居住のクルーズさんと2人の息子をデュシットビーチリゾートの政府検疫施設から解放するよう命じた。 クルーズさんは地方裁判所に請願書を提出した検疫中のグアム居住者の1人。クルーズさんの弁護士は、クライアントはグアム公衆衛生当

強制隔離検疫で男性死亡、COVID-19陰性

政府指定の施設で強制隔離検疫を受けていた旅行者が、隔離ホテルの部屋で死亡していたのが発見された。チューク出身の40歳の男性で火曜日の夜に返答がないことがわかり、グアム記念病院で真夜中過ぎに死亡が確認された。その後、新型コロナウイルス検査結果は陰性だった。 高リスク地域からグアムに到着した旅行者は、グアム入島後は政府の指定施設で14日間隔離する必要がある。グアム到着前にPCR検査が陰性であった場合、自宅または宿泊先で自己検疫を行うことができ、7日後にPCR検査を受け、再び陰性

グアムの朝刊(2020.6.4):7月23日、ユナイテッド航空、成田/グアム線デイリーへ

2020年6月3日 FlyTeam ニュース(オンライン)より抜粋、要約 ユナイテッド航空は、2020年7月5日(日)から8月3日(月)までの日本発着路線のスケジュールを発表した。現在、成田/グアム線は火、木、土の週3便ですが、7月23日(木)からデイリー運航に増便するとしている。新型コロナウイルス感染の状況、グアムの入国制限があり、搭乗客の戻り具合は不透明な部分があるものの、提供座席数を増やし回復に向けた一歩を踏み出す。 新型コロナウィルス感染拡大を受け、3月中に日本/

グアムの朝刊(2020.6.2):失業支援プログラムのオンライン申請開始!

2020年6月2日朝刊 The Guam Daily Post より抜粋、要約 グアム準州知事は6月1日午後2時過ぎにアメリカ連邦資金によるグアムの失業支援金プログラムの申請がスタートしたと発表した。 新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けた約23,000人の労働者がアメリカ連邦の失業手当を申請すると予想される。6月1日の時点でhireguam.comに1,215社の雇用主が失業や休職、時間カットとなった労働者は22,795人の登録を済ませている。これは推定される38,0

グアムの朝刊(2020.5.25):ROSS再開および隔離施設から陽性例

2020年5月24日朝刊 The Guam Daily Post より抜粋、要約 本日は2つの記事をコンパクトにご紹介します。 ROSS再開で買い物客が長い行列 ロスドレスフォーレスが新型コロナウィルス(COVID-19)により閉鎖されてから2か月以上たった日曜日、グアムプレミアアウトレットとミクロネシアモールで営業が再開された。グアムプレミアアウトレットでは駐車場脇に長い列ができた。マイクロネシアモールでも同様に行列ができ、顧客間は6フィートの社会的距離が義務づけられ、入

グアムの朝刊(2020.5.22):陽性10件はジーゴ村のクラスター

2020年5月22日朝刊 Pacific Daily News より抜粋、要約 水曜日に判明した11人の新型ウィルス感染陽性(COVID-19)症例のうち10人がジーゴ村のクラスターであると発表した。このクラスターは以前に陽性であった2人との接触があった25人で濃厚接触者トレーシングテストによって判明したもので、内10人に陽性反応が確認された。10人全員が無症状であり家族ではない。残りの一人はすでに判明していた別の陽性者と密接な接触があり、このケースも無症候性である。 グ

グアムの朝刊(2020.5.19):5月25日以降、レストラン内での食事が許可される見通し

2020年5月19日朝刊 Pacific Daily Newsより抜粋、要約 グアム政府は5月25日以降、レストラン内での食事を可能とすることを目指し再開に向けたガイドラインを検討している。 レストラン業界からグアム保健省に提出された安全計画は細部に渡り考えられたものだった。店内は50%のキャパシティー、使い捨てメニューを使用、ドアを開けるスタッフの配置、クレジットカードを扱うスタッフを決めるなどの対策が盛り込まれている。マスク着用はスタッフだけでなく顧客にも義務付けられ

グアムの朝刊(2020.5.17):不明瞭な検疫ルール

2020年5月17日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約 行政府の執行命令2020-14には「新型コロナウィルス(COVID-19)の原因となるウイルスであるSARS-CoV-2に感染していないことを証明する公衆衛生局の承認および認定された文書がない人はグアムへの立ち入りが制限される。」と記され、承認および認定できる書類の詳細について記載はない。 COVID-19の公衆衛生のウェブサイトにおいては強制検疫命令へのリンクがあり、グアムに到着したすべての人