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海外で起業!無理せず自然体で生きる女性経営者の思う事!

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海外在住25年、ニューヨーク、香港、そしてグアムにたどり着きました。グアムで起業し18年、仲間や顧客に支えられ、今も自分らしい働き方ができています。海外で会社を経営することの難し…
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#新型コロナウイルス

アロハやドレスの布地で作る、手作りアイランドマスクが人気!

リゾート気分をUPしてくれるサマードレス。結婚式の参列者がお揃いで身に着けるアロハやドレス。トロピカルなモチーフのプリントが施された質のいい生地と丁寧な縫製は、長年に渡ってグアムの街を彩ってきました。マスク着用が新しい生活様式になった今、グアムならではのアイテムとしてトロピカルマスクが誕生しました。 withコロナ時代、マスクは靴と同じように洋服と合わせて選ぶ着こなしアイテムになるでしょう。アイランドマスクは立体裁断で圧迫感がなく、耳にかけるゴムの部分も引っ張られ感がなく、

旅行者ゼロの島「グアム」、コロナ時代のツーリズムへシフトチェンジ

自宅にこもりリモートワークが主流になる未来、日々の移動をなくし、人混みを敬遠する風潮は続いていくでしょう。少なくとも今はすでに出来上がった人間関係があるからこそ、リモートでもオンラインでも対応ができます。しかし見ず知らずの人との出会いから友情を育み親しみを感じるなんて、ゼロベースからネットを通してできるのでしょうか?たとえば今春進学した子供達、入学式もないままオンライン授業、クラスの仲間意識や絆が生まれるのか昭和世代の私には不思議で仕方がありません。 新型コロナ感染拡大を制

夏に向けて、想定外を想定する

東日本大震災の時にも、企業のトップや政治家から語られた"想定外"。いまやお偉いさんのお決まりのように使われる"想定外"という言葉、もう聞き飽きた感があります。多くの災難に繰り返し襲われている現代社会、"想定外"で災難を片付けていては、責任の所在を究明する前に社会が潰れてしまうのではと心配します。 新型コロナウィルスの感染拡大でしきりに叫ばれるリモートワークやオンライン授業などデジタルシフト。私はデジタルに依存しすぎる社会にも不安を感じます。 先のブログでもご紹介しましたが

南の島で暮らすという覚悟とご褒美。

連日、テレビをつけると新型コロナウィルス関連ニュースばかり。今日は、常夏の楽園グアムの知られざる生活についてご紹介します。灼熱の太陽、澄み渡った青空、これがみなさんがイメージする南国グアムだと思います。しかし実は一年に1〜2回は台風が訪れ、数年に一度は島のインフラに大きなダメージを与えるほど大型台風が直撃します。電気が止まり、水道が止まり、よってwifiが使えず、携帯電話やコンピュータもアウト、台風一過、車で出かけると道路には電柱や木が倒れ行く手を遮ります。 20年以上暮ら

外出制限中にwithコロナを生きる得意をつくろう!

noteを始めて10日ほど、20本ほどのブログと動画をアップしました。バタバタと突入した"Stay at Home"は何十年も仕事をしてきて初めての経験。出産のあともひと月余りで仕事に復帰した私にとっては、気が遠くなるような時間が始まりました。みなさんはどんな風にお過ごしですか?外出制限から週を追って振り返りました。 WEEK1 零細企業ではありますが、働いてもらってるスタッフがいる以上、いちおう経営者として経営状態を確認し資金繰り計画を立て、働いてくれているスタッフと共有

リーダーの資質、心に届くスピーチ

新型コロナウィルスへの対応で世界の女性リーダーが注目を集めています。中でもドイツのメルケル首相のスピーチを聞いた時、心が揺さぶられました。国民を愛する気持ち、民主主義社会において行動の制限をせざるおえないことへの悔恨の情が滲み出る15分近いメッセージでした。 事態の深刻さを説明するとともに、今回の厳しい行動規制の必要性をわかりやすく説明していました。また、民主主義国家の理想を損なう国の方針に理解を求めるため、国の決断に透明性を保ち情報提供することを約束し、最前線で働く人たち