さよならだけが人生だって話
小学校の同級生。在学当時はそんなに深く太く仲が良かったわけではないが、卒業後も年に何度か何となく会うような。保護者なしで行けるようになったカラオケにふと行ったり、覚えたてのお酒をさも当然のように飲んだり、どうせ吹かすだけの煙草の火を2人で恐る恐る点けてみたり。
今の生活の基盤となっている事柄の黎明を共に歩んだ戦友、有り体に言えば腐れ縁の女子が、この4月から西の方へ引っ越すことになった。将来を約束したと言うパートナーと共に。
冗談半分で語っていた"送別会"が本当に開催される