金を貸しても感謝はされない

借りる側は、借りられて当然と思っている。もらって当然と思っている。こちらが大金を渡したとしても、「お前は払って当然」くらいに思われている。借りる側は自己評価が高い。タチが悪い。横柄で強気だが、そういうひとは大抵貧乏なのだ。可哀想だ。仕事の質より自己ブランディングに一生懸命になる。まわりもバカじゃないので気づかれてしまう。関わるの嫌だなと思われる。プライドが高いから直接的に貸してくださいとお願いするようなことはしない。あなたのために私がどれだけ時間を使ってきたのか、私の時間と人脈、能力をなんだと思っているのか。落とし前つけろと言ってくる。ヤクザみたいなものだ。詐欺師でもあるだろう。ひとの優しさにつけ込む最低なやつだ。だがお金がなくて可哀想なひとなのだ。可哀想なひとは助けてあげたくなってしまう。ついつい騙されて金を貸して(あげて)しまう。あーあ、どうせお金を使うなら、気持ちよく使いたいものだ。せめてそのお金を有意義に使っていただきたいと思う。子どもたちの食事や教育に。幸せを願う。

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございます。まじめに働こう。

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