欲しい時が買い時
アクセ買った記事の後半に追記しようと思ったら長くなったので単独にしてみた。
・・・自分、およそ恋愛とは縁遠い人生を生きてきたんだけど、恋愛体質で好きになったらすぐアタックしちゃう人ってこんな感じなのかな。私は対人じゃなくて対物だったという。
つい先日、アクセサリーを購入した。
自分にとっては割とよくあることなのだが、存在を知って購入に至るまで短かった。このスピード感、長所でも短所でもある。
冷静になって、相対的に色々比較した方がいいのか?と思いつつ、いや絶対評価やろ、私はこれが欲しいんだ、と思い、パッと決めてしまうことが多い。
・・・だって、手に入らなくなるのが嫌なんだもん。
嫌いな言葉は「SOLDOUT」
よほどの定番でなければ、ファッションアイテムには避けられない問題、売り切れ、在庫切れ、SOLDOUT。
できるなら、本当に欲しいかよく考えているうちに売り切れてしまったら「縁がなかった」って潔く諦めたり、不朽の名作的なアイテムだけでスタイリングできればいいのだが、まだその域まで行けない、というか、いつかそんな日がくるのだろうか。別に目指しているわけでもないのだが。
奇抜な色や形が割と好きなので、どっちかっていうと今まで「定価で買ったけど、これめっちゃ値下げされてる・・・ショック!」とか、「こんな色私しか(盛りすぎ)着ないだろwセールまで待っててよかった~」の方が多かった気がするが、たま~にずっと気になっていたアイテムが売り切れると、なかなか切り替えられず、打ちひしがれる。
だからもう、セールは待たない。バーゲンに踊らされない。もう私はそんなフェーズにいないのだ。(嘘です。いや、でも本当はそこまで割り切りたい。)
欲しい時よく来るから困るし、吟味しなさすぎるのは怖いけど、「欲しい時が買い時」というか、すごく欲しいと思った時の直感は信じるようにしている。
買わぬ後悔より
買って後悔より、買わないで後悔する方が嫌だ。経験上、買わないで後悔する時、めっちゃ引きずるし笑
いや、買って成功するんだ!(8:10あたり)
てか、買って後悔とか失敗するパターンってなに?
私にとってファッションアイテムの場合なら、「お金を使いすぎた」「いざ買ったはいいが、何か違った」のどちらかかな。
お金のほう、コスパコスパ言うのあんま好きじゃないけど、費用対効果という意味で「この程度の物に〇〇円も使っちゃった~泣」という使いすぎた、なら吟味不足の失敗だけど、「自分の生活水準からしたら高額なものを購入してしまって不安」の場合は、長期的に考えるとあんまり気にしなくていいように思える。限度があるけど。(自戒)
こないだ買ったアクセは、セールを待ってたわけではない(ていうかそのうちなったりするの?)けど、発売して二か月くらい経ってて店舗在庫僅少な感じだったし、迷っているうちに売り切れてしまって機会損失することを避けたかった。
受注生産なんだから、受注しなくなったら確実に手に入らない。数の限定とかは書いてなかったけど、そんないつまでもやってくれないよね、多分。
(でもコーティングが剥げたら一回は・・・とか言われたな、定番になるのか?まあいいや。)
今回ピーンときたものが手に入らなかったら、血眼で中古品を探し、「でも中古でこの値段かぁ・・」ってぼやぼやしているうちに売れてギャーーーーってなるのが目に見えてた。笑
言うても石油王じゃないので
お金のことは避けて通れない。今回の買い物でも「買っちまったよ!!」とは思っている。
でも今まで「そこまでこだわりのないスマホの端末に高いお金は払えないけど、ファッションアイテムだと感覚がバグる。逆の人もいるだろう。」と思ってたけど、よく考えるとこれはバグっていうかプライオリティの問題だ。
割合的にお金をかけていいと思える項目が、自分の場合はファッションだったということ。食費を削って、とか、借金して、レベルじゃないので、趣味の一つだし、物欲とは付き合っていこう。
てか別に比べてどうこういうもんじゃないけど、もっと服飾費/所得の割合が高い人は世の中にたくさんいるはず。
大事なのは悩んだ時間の長さではなくて質
なので、購入までの時間が短かったからと言って、必ずしも悪いわけではない。
まあ時間かけた方が冷静になりやすいし質も上がりやすいとは思うんだけど(笑)どうしても性格が、ね、ほら、うん。
本当にいいと思ったものを我慢するのは嫌なので、そのためには「なんか違う」ものを買わない努力が重要だ。
最近ちょこちょこ衝動買いしているようでいて、徐々にだけど、「色々見たけどあれもこれもうーん・・・、これ『で』いいか」、という事が減り、これだ!というものに辿り着きやすくなっている気がする。
とは言えまだまだで、トライ&エラーかな。
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