ひとり親の望まない孤独を何とかしたい。

この2ヶ月くらいで約50名ほどのひとり親、ひとり親だった、ひとり親家庭で育った人にいろんな人生を聴いてきた。

大変なこと、苦しいこと、逆に嬉しいこと、幸せなこと、いろーーんな人生を知った。

やっぱり昔から問題視していた「人との望まない孤独」の状態になってしまうと、子育てやお金の情報や納得のいく仕事との出会いが少なくなってしまい、気づかぬ間に「自分で何とかしないといけない」という精神状態になってしまう。

まさに自分の母もそうだったし、自分も0歳から虐待受けたりと似た境遇の人と出会えなくて、孤独を感じていた(今も少なからずある)。

リアルなコミュニティ、オンラインのコミュニティ、似た境遇の人と出会えて、ちょっとした相談がいつでもできる人やいろんな感情を気軽に吐き出しあえるのはほんと生きる上で欠かせない要素。

でもお金・情報・仕事の状況によって、そういう人と出会えなかったことによって、しんどい気持ちになり、出会える出会えないのが運にゆだねられるのは何か違う。

テクノロジーで何とかできる要素がある。

立ち上げたひとり親の方々をとりまく問題に向き合う団体「ペアチル」で、まず一歩目として何をしていくべきかが明確になってきた。

経営していくには困難なことがたくさんある。でも、出会った人や、自分の母のような方のお力になりたく、何とかもがきつづけるぞ🔥

社会問題×マーケティングが好き / ㍿小さな一歩(前澤ファンド出資先)で養育費の未払い問題にビジネスでトライ→㍿SHIRO創業。社会問題の発見→要因分析→ビジネス考案→実行に必要な資本整備→実行・改善のサイクルが最短で回り社会問題が解決されつづけるインフラを創る。