味方がアレだからバンカラチャレンジ(Xマッチ)はやりたくない

って思ってる人は大勢いると思う。
だけど自分が知る限りsplatoon3のバンカラチャレンジ(Xマッチ)はある程度のスキルマッチが機能しているように感じる。
つまりはそう言っている貴方自身がアレな味方と同じものとしてカウントされているということだ。

そんな筈はないと、
私は他の人よりキルをとってるしキャリーしてるんだと感じる人もいるだろう。
しかし、それであればなぜ貴方はそのレート帯に留まっているのだろうか。
味方が弱いから?なんて事は理由にはならない。
何故ならその弱い味方を引き連れて尚ちゃんと貴方の留まるレート帯を
通過点に上の実力帯に挑戦している人が大勢いるからだ。
大勢いるスプラプレイヤーの中で貴方だけが意図的に通常よりも実力で劣るプレイヤーを味方になんて事はまずあり得ない。

それに加えて、
貴方はちゃんと味方の動きを把握しているだろうか。
無駄に前線に特攻していくプレイヤーがいたり、
ずっと後衛のポジションにいる短射程武器使いがいたりするのは何故だろうと考えたことはあるだろうか。
こいつらは何してもどうせ動きを直さないだろうと勝手に諦めてしまってはいないだろうか。
なんだったら、貴方は状況に応じて適切な立ち回りを行えているだろうか。

ずっと前線に特攻するプレイヤーはよく言えばラインを上げるチャレンジを常時行っているようなものだ。
であれば自分はあまり前線のアタックは任せて維持を全力で行い、
「味方のジャンプ先 No.1」を目指すように動くべきだろう。
もっと言うと「塗りポイント No.1」もあれば最善の努力をしたと言えるのでは無いだろうか。

逆に後衛ポジションにいる短射程がいる場合は積極的に前線を上げるチャレンジを行わなければならない。
なんらかの意図(大抵はSP貯め)がある立ち回りなんだろうと考え、
彼らがSPを使ったタイミングを前線を上げるチャンスだとアタックできているだろうか。

それらが出来ていない場合は、
貴方は基本的に味方にとってはあまり嬉しく無い味方に見えてしまっているだろう。
筆者は基本的にXP2500周辺でスピナーを担いでいるが、
いくら鈍重な武器を担いでいても編成や味方の立ち回りによっては裏取りもするし前衛のような立ち回りもする。
それでも勝てなくてエイムだったり対面の課題にぶつかっている。
言い換えればそれまではその立ち回りさえ意識していればその課題は見えてこなかったと言う事だ。

エイム、対面は正直練習や慣れが必要なため時間のかかる課題だと感じる。
しかし、立ち回りに関しては試合の中で一度試してみて効果的なら何度も実践できる項目であり目に見えて効果を感じることが出来る課題だと自分は考えている。
この武器を持っているからこの動きしかしない、と言うのは自身の可能性を無くすアレな味方への入り口なのだ。

という訳だ、
皆ちゃんとバンカラチャレンジ(Xマッチ)に潜って自分の可能性を広げつつ、
アレな味方から脱却して上のレベルへ挑戦する側になろうではないか。