見出し画像

湘南エリア視察/第4回GTB実務者会議を開催

2023年6月21日(水)、第4回Greater Tokyo Biocommunity(GTB)実務者会議を、バイオイノベーション推進8拠点の1つである湘南エリア(湘南アイパーク)にて開催しました。現地会場に68名、オンラインに54名の、計122名が参加しました。

第4回GTB実務者会議風景

実務者会議では、引き続きバイオイノベーション推進8拠点の可視化作業の進捗を確認し、今後の完成イメージが示されました。その他、HOTS HILL(本郷・御茶ノ水・東京駅エリア)からボストン・ケンブリッジにおける活動報告がなされ、GTB事務局からもボストンのエコシステム報告を実施しました。

実務者会議に先立ち、湘南アイパーク様のご厚意により内部視察が実施され、約60分のコースに41名が参加しました。巨大な建築物と、オープンイノベーション拠点としての展開に魅了された方も多かったのでは。

また今回特別に実務者会議に外部有識者を招き、パネルディスカッションを開催しました。アカデミックシーズの事業化・社会実装に関し、具体的な実行で解決されようとする次の方々に登壇いただきました。

なぜアカデミア研究からの事業化が難しいのか?
パネリスト:
 - 橋本 遥 (Convallaria)
 - 矢野 孝彦 (IPガイア)
 - 永田 智也 (D3 LLC)
 - 池浦 義典 (アクセリード)

アカデミア研究者は研究に集中していただき、外から社会実装を支援する仕組みが大事という論旨で議論しました。

パネル風景

次回のGTB実務者会議は2024年1月頃、川崎エリアでの開催を予定しております。