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#6 レー空港へ到着

2023年06月02日
ラダック地方の玄関、レー空港に到着しました。
レー空港の標高は、約3300メートルです。
富士山の8合目に突然到着したような高さです。

お天気も良く、空気は薄く感じますが、そこまで辛くないかもなんて思いました。
高山病の予防として、ダイアモックスを飲んでいたからだと思います。

表紙の写真は、インダス川です。
パキスタンから流れて、合流して、中国へ流れているそうで、自然の凄さを感じました。
この川のようにみんな仲良くなればいいのになんて思います。
私たちはいつでもどこかで繋がっているのです。

今朝、デリーを出発する前に、神様カードを引きました。

日本の神様カード

最初に感じたのは、
「私の三面性」
「内なる3つの顔」
「ツアーメンバー」
「仲間と一緒」

で、繋がるが今回テーマだと思っていたので、そんな話をすると、先生から、「下に葉の絵もあるから、自然と繋がるというのもあるし、自分の三面性なら統合になる」と言われ、
色んなものに繋がるイメージが湧いて来ました。
幸先の良いカードを引けて嬉しかったです。

あとで思うと、私の三面性は、ボディ、スピリット、ソウルを表していたのだと思います。
カードリーディングの面白さを体感しました。

高山病対策で、少し標高の低いアルチに宿泊するため、レー空港からアルチへ向かいます。

アルチに着いて、ホテルの近くのバザーに行きました。
チベットでの挨拶は、「ジュレー」です。
気さくな空気でチベット人の穏やかさに癒されました。

アルチのバザー(閉店後)

ここでは、マントラが書かれた旗を買いました。旗が風に吹かれるたびに、マントラが流れるそうです。
チベットでは色々な場所でこの旗が見られます。

ホテルの屋根にもマントラの旗

生活の中に溶け込む祈りの力、そんな事を感じます。

ホテルでは、自分の中で不要だと思われる感情を解放するワークをし、終わった後、みんなで輪になり、DNA型に手を繋ぎました。

右の隣の隣の人の左手に、右手を乗せて、左の隣りの隣の人の右手を左手の上に乗せてもらう形で手を繋ぎます。

その時、自分の孤独を感じて、みんなで手を繋いだ事が嬉しくて嬉しくて涙が出ました。
一人で行動するのが好きなのですが、一人で気楽に行動していながらも実は孤独を感じていたという事に気づきました。

家族や友人、他の人の面倒を見つつ、意見を尊重してきましたが、その中で、怖くて自分の意見を言えていなかった事にも気づきました。
一人で行動することが多いのもそのせいなのかもしれません。一人なら意見を言うも言わないもないからです。

自分の孤独感に気づいたのならどうしましょう。
まだ答えは出ていませんが、ちゃんと自分の孤独感を忘れないように心の片隅に置いておきたいなと思いました。

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