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占星術 初級編

約4ヶ月8回の初級編で、占星術の歴史、星座、惑星、ハウス、ギリシャ神話など、星に関わる基礎知識を学びました。

知識を取り入れるだけではなく、星座、惑星、エレメントが持つキーワードから、今度は感覚を使ってイメージを膨らませます。

最初は何も浮かんでこなかったので、直感的にアカシックレコードから取ったであろう情報からイメージしたり言葉にしたりしましたが、どうもそれでは情報が足りないというか、なぜその情報が来たのかの意味付けだったり理由が分からないので、イメージを膨らませるのが大変でした。
イメージを言語化するのもなかなか難しいです。

周りにいる人やテレビでみる人の太陽星座が何かを当てる自主練習もしました。
この人の星座は?と思った瞬間に直感(多分アカシックレコードの情報)で星座が思い浮かぶのですが、なんとか自分が得た知識から星座を当てようとして、色々考えた挙げ句、結局、直感で浮かんだ星座が正解で、難しさを感じました。

決まりきった事を覚えて答えを出すのでもなく、直感に従った答えだけでもなく、知識と感覚を自分なりに融合させていけるようになっていきたいと思います。

私の習っている先生は感覚を大切にされている方なので、助けていただきながら、なんとか初級編が終わりました。


無料でホロスコープを作る事ができるサイトです。
生まれた時間が大切な事を知りました。
私はずいぶん前に母に時間を聞いていたので知っていましたが、今では母子手帳が行方不明になり、聞いておいて良かったです。


初級編の講座が終わり、いろんな知識をインプット出来て、自分の考え方に偏りがあった事も分かり、ジャッジメントへの理解も深まったように思います。

自分の考えや感覚と違うものを見ると、なぜ違うのかが理解できない気持ちからジャッジメントが生まれるのかもしれません。

生存本能でしょうか。
今まで自分が正しいと思っていた事が、実は違ってた?いや、私はこっちが正しいと思う、こっちが正しくあって欲しいなどなど…
どこにも正解はないのだけど、生き残るために正解を探したくなるし、自分が間違っているとは思いたくない。

占星術を学び、同じ人間は誰一人としていなくて、趣味思考、立ち振る舞い、人間関係に対する考え、何を見て感じて感動するのか、何もかもが違って当たり前なのだと分かりました。
私はずいぶん偏った考えで人を見ていたのだと気付きました。
この事が分かって、少しジャッジメントをしなくなったかなと思います。
占星術を学んで良かったと思いました。

色んなスピリチュアル的な事を学ぶと、正しくある必要性がどんどん削ぎ落とされて、正しい人間でいる必要なんてなく、ただ好きな自分でいれば良いのだなと思えてきます。

まだまだ初級編。
私の知りたい事は、この先にあると思うので、楽しみながら続けて学んでいきたいと思います。

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