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#0 はじまりは…

6月上旬 羽田からインド領チベットへ行きます。
正確にはインドのラダック地方です。
地図で何度探しても、どこーってくらい分かりにくく、インドの北の端っこ辺りで、
標高3000メートルから5000メートルほどの高地です。

チベットがどのように今の状態になったのか…
ダライ・ラマの公式サイトをご紹介します。


知識として知っているだけで、色々な角度から物事を見ることが出来るようになると思います。
このような現状の中でも、今回、安全にチベットのエネルギーを体感出来ることに、感謝と喜びしかありません。

なぜ今、私にとってチベットなのでしょう。

昨年の2022年春頃から、クンルンネイゴンの指導をされていた方の気功のワークショップにオンラインで何度か参加しました。
その後、クンルンネイゴンの本を読み、ワークも独学でしばらく頑張ったりしていました。

クンルンネイゴンのクンルンとは、崑崙山脈から来ていて、ネイゴンは内功。
クンルンネイゴンは、古来からのチベットの僧侶達の技法をもとに編み出された覚醒のための秘技、実践法です。

独学でしばらく頑張ってみましたが、長い時間、同じポーズを取る事がなかなか身体的に難しく、師もいない状態では意味も見出せず、途中で断念してしまいました。
しかしトライアンドエラーは、この世界にはつきもので、私にとっては良い経験になりました。

その後、友人から瞑想に良い道具としてティンシャを教えてもらい、
チベットやネパールなどの仏具を扱うお店でティンシャを手に入れ、
お店の方に頂いたチベットの山の写真を部屋に飾り、
さらには、気功のワークショップの方に教えてもらった音楽を聴いて、なぜか馴染むなぁなんて思って過ごしていました。

そして、2023年に大野百合子さん企画のチベットツアーを知り、これは行くしかないと思い、今に至ります。

人生を個人的でかつドラマ仕立てで考えるのは好きではありませんが、まるで、去年からチベットへのレッドカーペットが敷かれていたかのように、感じています。
優しくチベットが語りかけてくるような、きっと充実した転生がチベットであったのだと自然に想像出来ます。

どんな旅になるのか楽しみで仕方ありません。


ヒマラヤ秘境雑貨専門店「カラパタール」


お気に入りの音楽
Margot Reisinger
アルバム「Buddha Within Yourself」が特にお気に入りです♪

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