【GT7】ラップタイムチャレンジのススメ
こんにちは、ブラボーです。
突然ですが、皆さんはGT7の「ラップタイムチャレンジ」やってますか？一部ではお小遣いTAとか言われてるヤツです。ラップタイムチャレンジについて紹介しつつ、個人的にTAをやる際意識している点も書いてみます。
まだやってない方、ご存知でない方向けにザックリ説明しますとこんな感じのイベントです。
・期間限定のタイムアタックイベント
・三段階の基準タイム達成に応じて高報酬ゲット
・レンタル車両あり、ガレージカーなくてもOK
ゲーム内メニューのスポーツモード→オンラインタイムトライアルからエントリーすることができます。月額サービスのPS Plus未加入の方でもOK、スポーツモード内のメニューですが尻込みする要素は全くありません！
カフェメニューブックやらライセンスやら終えてやる事ない、腕磨きたい、クレジット稼ぎたい、金策にバリエーション加えたいetc. 兎に角色んな方にオススメできるイベントです。
◆腕前関係なく、やって損無し！
「難しいんでしょ？」「自分は下手だから意味ない」等と思われるかもしれませんが、上記の通り常時開催でレンタル車両もあって元手不要、やらないのはあまりにも勿体ない！むしろ初心者さんほどやるメリットが大きいのです。
2週間ごとに新たなお題に切り替わり、常時2つのTAイベントが開催されています。お題の傾向としては「アップデート追加車種」「時事ネタ」などがあり、基本的に順走・逆走問わないコースチョイスで、車種もレーシングカーからクラシックカーまで扱います。馴染みのない車やコースを体験する良い機会にもなりますね。
稀にラップタイムチャレンジの報酬ボーダーはランキングの上位3%以内...という認識をされている方がいますが、全くの誤りです。基準タイムを上回っていれば達成した基準に応じて報酬を受け取る事ができます。
ラップタイムチャレンジで設けられる基本的な基準タイム区分と報酬区は以下の通り。
ゴールド +3% 200,000,000 Cr.
シルバー ＋5% 100,000,000 Cr.
ブロンズ +10% 25,000,000 Cr.
例としてトップが1'00.000であった場合+3%のゴールド基準は1'01.800となり、これより速いタイムを出せればゴールドタイムとして2億Cr.を獲得できます。シルバーなら1'03.000、ブロンズは1'06.000といった具合です。極稀なパターンですが、特殊なイベントの場合ゴールドのボーダーが3%から1～2%に引き上げられるケースもあります。
体感的な難易度としては、ゴールドはサーキットエクスペリエンスのゴールドと同等かそれより若干難しいレベル。シルバーはライセンスオールゴールド獲得できる方なら行けますし、ブロンズはコースアウトせず周回できればOKといった感じです。
こうしてみると「誰でも簡単に指定された車でコース1周走るだけ」で最低2500万Cr.貰えるウィークリーイベントとも言えます。2500万や1億狙いで簡単に済ませるもよし、腕磨き兼ねてにゴールド狙うもよし、なんであれやらない手はないでしょう。
◆もう一押し！タイムアップのコツ
タイムアタックしていて、あと少しでゴールドやシルバーに入りそうなんだけど...という状況に遭遇し、自力ではどうにもならなくなってきた時の対処法です。
人様にあれこれ講釈出来る程の腕前ではないのですが、自分が気を付けている部分の反芻の意味も込めて幾つか記載しておきます。
＜①リプレイの見方＞
速い人の走りを模倣するのは効果的です。そっくりそのまま模倣するのは極めて難しいですが、リプレイで注目すべき所をきちんと抑え、可能な範囲で自分の走りに取り入れる事でタイム短縮に繋げられます。
・ブレーキングポイント
看板、縁石、岩、円柱...とにかく目印を作りましょう。目印を決めたら目印が画面のどのあたりに来たらブレーキングを始めるか等、目印の見方も決めていきます。これだけでもある程度タイムに一貫性ができます。
・クリッピングポイント
コーナー進入時ステアリングを切るタイミングと量、車の姿勢、コーナーのイン側へどうやって付くか確認します。脱出時はどこからアクセルを開けて、どこへ向かって加速していくかも見ていきましょう。
・シフトタイミング
どの回転数でシフトアップするか、コーナーは何速で進入・脱出しているか確認しましょう。特にHパターンMTの市販車は変速時のロスが大きく、シフトチェンジを減らす事でトラクションや直線の速度を稼ぐポイントにもなります。またパワーバンドが低中回転域にある車種はショートシフトが必要になります。
＜②UIやゴーストの活用＞
走行中に表示できるUIやゴーストは上手に活用することで、タイム向上の助けになります。
・タイムデルタ表示
周回を重ねタイムに一貫性が出せるようになってくると、このデルタ表示を元にどの区間でロスし易いのか判別し易くなります。ただこのデルタ表示に一喜一憂して力んで操作ミス・・・なんてケースもありますので要注意。
・ドライビングマーカー
目印が少ない平坦なコース、ブラインドコーナー等では純粋に目印を増やすことになり、使い勝手の良いアシスト機能です。ドライビングラインの方は実際のレコードラインと異なる事が多く、外してしまったほうが良いことも。
・ゴーストの使い方
自分のゴーストより、自分より速いプレイヤーのゴーストを追うのがオススメです。加えてゴーストを0.3～0.5秒オフセット表示しセクター毎に位置リセットすることで、視界不良を解消しつつライン取りを学習し易くなる他、自分のロス要因を把握し易くなります。また状況に応じてゴーストのオンオフを切り替えられるよう、キーの割り当ても忘れずに。
＜③タイムアタック時の取り組み方＞
蛇足かもしれませんが念のため。
・即リトライはできるだけ控えよう
ちょっとミスして即リトライを繰り返していると、コースの前半区間しか上達せずいざ後半区間入るとグダグダ・・・という状況に陥りがちです。目指すタイムが速くなれば速くなる程コース全体でタイムを底上げしていかなければならないので、スピンでもしない限り周回を重ねたほうがコースの習熟になります。
・気軽に取り組もう
どれほど走ってもタイムが出ない事もあります。まず狙って出せる平均タイムをちょっとずつ上げていく等、ハードルを下げたり方策を変えるのも手です。
・自分と実力の近いフレンドと競い合おう
ぶっちゃけコレが一番効くと思います。モチベーションと闘争心大事。
・理屈を知ろう
グランツーリスモ公式謹製、車の教科書「Beyond the Apex」。気分転換を兼ねて、車がどうやって曲がっているのかなんとなく知るのも良いと思います。
◆まとめ
お金も稼げて、腕も磨けて良いこと尽くめのラップタイムチャレンジ。
ウィークリーチャレンジと併せてやっていくだけでも大体週2～3億Cr.位の稼ぎにはなると思います。やったことない方は是非挑戦してみてください！
おしまい
◆参考・出典・引用
Beyond the Apex - グランツーリスモ・ドットコム
https://www.gran-turismo.com/jp/gt7/apex/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？