ラジオ超初心者女子が思う ラジオのよさ
こんばんは。
今日はラジオについてお話ししたいと思います。
私はハガキ職人でもないですし、ラジオを毎日聴いているわけではありません。
でも今回は、私が思うラジオのよさについて話させてください。
というのも、私は地方の放送局で、芸人さんのラジオ番組のアシスタントをしています。
ただのバイトですが!
テレビの視聴率が低迷しているこの時代になんでラジオはやっていけてるんだろう?と疑問に思い、バイトをはじめてみました。
もう少しで半年になります。
そんな私が感じたラジオのよさは3つです。
①ちょうどいい
ラジオは何をしてる時にも楽しめます。
家事をしながら、運転しながら、勉強しながら…
基本的にパーソナリティはゆる〜っとしています。
私が担当している番組の芸人さんなんて、打ち合わせの後、番組開始30秒前までお菓子を食べています。
肩に力が入ってお堅いことをしているラジオはそうそうありません。
だから聴く側も肩の力を抜いて楽しめます。
じっくり聴いても聴かなくてもいい、それがラジオのよさだと思います。
②リスナーとの距離が近い
これは本当にすごいことですよね。
番組の人気や規模によりますが、自分のメールがラジオで読まれて、それに関してパーソナリティがトークしてくれるんですよ?
そんな贅沢で嬉しいことありませんよね!
有名人のSNSにメッセージを送ったり、ファンレターを書いたりしても、本人には届いているかわかりません。お返事がもらえることなんてめったにありません。
でもラジオは、自分の好きな人に自分の名前を呼んでもらって、自分の話をしてもらえる。
ラジオはそんな夢と希望がつまった媒体です。
③ラジオがないと生きていけない人がいる
これは本当にラジオADをしていて感じていることです。
まず、ラジオのスタッフさん方について。
私の周りのことなので、大きいラジオ局はどうかわかりませんが…ミキサーさん、ディレクターさん、ADさん、ラジオに関わっている全ての方々の多くが、根っからのラジオリスナーです。
そしてなにより、ラジオを生業としていないリスナーさんたちも、スタッフさん方と同じくらい、それ以上のラジオ愛があります。
毎日送られてくるメールや、パーソナリティの愛され方を見てればよくわかります。
極端に言うと、ラジオは全く聴かない、興味のない人か、大好きでラジオがないと生きていけないくらいの人との2択だと思いました。これがテレビとの大きな違いだと思います。
見えない電波上での、姿の見えない、でも確かに愛で成り立っている…それがラジオがこの時代まで続いている理由なのだと私は感じています。
そんな素敵なラジオに学生時代に少しでも携われて、本当に光栄です。
私はラジオとは全く関係のないところに就職しますが、いつか、ラジオに戻ってきちゃうかもしれません。
ちなみに、ラジオの対比で出したテレビ業界にも少し足を踏み入れておりますので、それはまたいつか、お話ししますね。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それでは!
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