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時間つぶしにも...!おすすめジェンダー&セクシュアリティ関連ウェブサイト5選


こんにちは!GSセンター学生スタッフのしゅんDです!野生のウサギのものまねを同居の母にして苦笑いされる毎日です☆


新型コロナウイルスの影響で大学が閉鎖されたので、オンラインGSセンター的な感じで情報発信をしてみようと始まったこの記事も3本目です。GSセンターにふらっとやってきて、学生スタッフと話しているような感覚で読んでもらえたらうれしいです♡


本日は、独断と偏見で選んだおすすめジェンダー&セクシュアリティ関連ウェブサイトを紹介します!本や映画を読んだり見たりするっていうよりはなんとなくスマホをいじってたい.....みたいなときありますよね。不要不急と無駄こそ重要な時間なのにね.......。という感じでウェブです。ふとした時間に見た記事がすごく心に残ったりしたらいいなと思って選びました。



①LGBTER

セクシュアル・マイノリティ当事者やALLYのインタビューがたくさん載っているメディアです。たくさんの”先輩たち”がいること、決して「LGBT」というラベルではくくれないストーリーがあること、インターセクショナリティ....。

私は、とくにセクシュアリティについて自分のことがよくわからなくて不安だったときに読んで、ロールモデルを見つけることができて元気が出ました。もし今、元気がないのならぜひ読んで欲しいと思います。

ちなみに我らがGSセンターの大賀さんも載ってます!


②soar

https://soar-world.com/

soarは障害や難病、LGBT、貧困、格差の中の子どもなど「社会的マイノリティ」の人々が持つ可能性が広がる瞬間を捉えるメディアです。デザイン、テクノロジー、アート、 ビジネスなどによって彼らの力を発揮する、ポジティブな情報を伝えます。

soarさんはセクシュアル・マイノリティだけでなく、さまざまな「社会的マイノリティ」の人々の活動・思いを伝えるメディアです。もちろんセクシュアル・マイノリティについても発信しているのですが、その他の「社会的マイノリティ」についても知り、考えることができるメディアです。まずは気になる記事から読んでみて、その近くにある他の記事を読んでみることでほんとうに「誰一人取り残さない」とはどういうことか考えることができるのではないでしょうか。


③トランス男子のフェミな日常

遠藤まめたさんの連載。最初に紹介した二つと比べて短くて読みやすい、時事問題に対応した意見の発信が特徴です!

誰かをしょうがないからと差別するような反差別運動があってはならない、誰も置いて行ってはならない、あるいは「プライド」や「フェミニズム」が換骨奪胎され都合のいいように利用されてはならないという強いメッセージを、軽快に、時にコミカルに、「日常」の目線から発信する連載です。私は読むたびに首がもげるんじゃないかってくらいうなずいて「そ、そ、それなーーーーーーーーーー!!」と心の中で絶叫してます(真顔)


ちなみに、まめたさんのこちらのご著書もGSセンターにありますよ!!人気の1冊です!!



④お砂糖とスパイスと爆発的ななにか

ようこそフェミニズム批評の世界へ!

私が「おっ....もしかしてフェミニズム批評ってくっそおもしろいのでは」と思ったのはこの連載をガン読みしたのがきっかけです。


知ってる作品の批評があればそれから読んでもいいですし、片っ端から読んでも「爆発的な」北村さんの書きっぷりにワクワクが止まらなくて一気読みしてから、批評対象になった作品を見てみるのもいいかも!

この連載が書籍化したのが、こちら。これもGSセンターで大人気、常に貸し出し中みたいなところがある本です!Kindle版もあるのでお家時間に書籍で一気読みもありです!


⑤Fight for Justice日本軍「慰安婦」-忘却への抵抗・未来への責任

このウェブサイトはいわゆる「慰安婦」問題について、明確な出典を伴って歴史的な事実関係を学ぶことができます。インターネット上には、この問題に関して様々なデマ、差別的な言動が無数にあるなかで、「慰安婦」問題について知りたいと思った人が検索してデマサイトにばかり出会わないようにインターネット上に、証拠を伴って歴史的事実を提示するウェブサイトです。


この機会に「入門編」をクリックするところから始めてみませんか。

知らないということは許されない、歴史を歪めることを許さない、と私は考えます。ぜひ。


書籍であれば手に取りやすいいのはこの本だと思います。

GSセンターにある本だと、この本が個人的にはオススメです。


また早稲田大学の非公認サークルとして「女たちを覚える会」という学生グループがあります。以下の映画上映会は新型コロナウイルスの影響で延期になってしまいましたが、またどこかで映画上映会などがあるはずなので足を運んでみるのもいかがでしょうか。

また早稲田でにwam女たちの戦争と平和資料館があります。

(5選じゃなくなっちゃうけど、笑)こちらのウェブサイトをチェックしてみて、後日脚を運んでみるのもいいですね。





以上、ジェンダー・セクシュアリティに関する5つのウェブメディアを紹介しました!ほかにもたくさんあるのは承知の上で......選ばせていただきました!もし今、やることがないな~と思うような状況にあるなら、ぜひチェックしてみてください!









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