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道後にて

松山市民が道後に泊まる事はあるのだろうか?知り合いが来松した時か。 巷ではGo toの是非が喧しいが、この春からの市民として、新鮮さが薄れていない今を、その機会としたい。 スクナビコナの社を臨んで温泉本館の裏手、マリメッコな空間のあるホテルでグラスを傾け、北欧と温泉のマリアージュを思う。 サウナはどうも好きにはなれないが、雲が垂れ込める長い冬の彼の国では、精神衛生上、必要なものなのかもしれない。 梅雨明けの蒸し暑い夏にも関わらず、最上階の熱い湯に浸かり、全身の毛穴を解放する

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