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STAFF INTERVIEW NO.2 / 公務員からG'sスタッフへ!G's FUKUOKA卒業生スタッフ ちぇるさん

こんにちは、ジーズアカデミーコミュニティマネージャー兼note編集長のゆっきーです。「ジーズアカデミースタッフ」の活動内容・想いを紹介する「STAFF INTERVIEW」!
第2回目は、ジーズアカデミー福岡の卒業生でもあり、現東京校スタッフのちぇるさんに、ジーズアカデミーの魅力を語ってもらいました。


自己紹介

ジーズアカデミーのSO(サービス・オーガナイザー)兼フルタイム総合LABコース15期副担任のちぇるです。
SOという役割に聞き馴染みがない方もいるかもしれませんが、ジーズアカデミーのサービスの基礎(ベース)、地盤となる部分をつくる仕事をしています。
またG's福岡校の卒業生でもあるので、経験を活かしてスクール運営・教務に関わることが多いです。

▽こんなことを担当しています
・G'sメンバー(受講生や卒業生)が学習に集中できるような環境整備
・G'sスタッフが動きやすいような業務環境整備
・フルタイム総合LABコース副担任
・経理関係と校舎の環境整備

▽私の得意ジャンル
「障害者福祉」「子育て支援(特に制度関係)」「卒業生としての経験談」「クラフトビール」です。前2つは市職員として長く関わっていた分野なので、それなりに詳しく話せると思います。

ジーズの卒業制作では、GAS、LINE API、Next.jsなどを使い、オープンデータの活用や行政独自のネットワーク内で使えるような構成の工夫をしました。
これらの技術やG'sのカリキュラムで使用する技術については相談に乗れると思います!すぐに解決できなくても一緒に悩めればと思うので、気軽に相談してくださいね。

ジーズアカデミーとの出会い

▽ジーズと出会うまで
福岡県の市役所で福祉、子育て支援の分野など通算14年勤務
市役所では一定年数で異動があり、私も実際に三度の異動と二度の組織改編を経験しましたが、部署異動をすると180°業務内容が変わります。
例えば、医師と診断書を見ながらサービスの区分について相談したり、幼稚園や保育園の給付金のため園長先生たちと打ち合わせをしたり、農作物の作付調査のために田んぼに行ったり。担当していく中で、全く経験がないことでもある程度のことは対応できるようになりました。

ただ、ある時「自分だけの強み」がないということに気づいたんです。役所の外に出た時に何も無いように感じるんじゃないか…と思いました。

何か身につけたいなと考えている時にG'sに出会い、まずは見に行ってみようと軽い気持ちで学校説明会に参加したことを覚えています。
そんな経緯だったので、解決したいことは行政で働く中で山ほどあったものの、私自身がテクノロジーを使って何かを解決できるとは全くイメージできていませんでした。でもとりあえず入ってみようと。

ジーズ現役生時代、合宿で

いざ入って学んでみて、アイデアとテクノロジーがあれば想いを形にできることを知り、ないなら作ればいい、と思えるようになりました。
そこに至るまでには「いいね!」と常に肯定してくれる同期の存在が大きかったです。
同期は「難しいかも」「無理かも」とつい思ってしまう自分を後押ししてくれて、なんでも「できるかも?!」と思わせてくれた大切な存在です。

(ちぇるさんがジーズ卒業のタイミングで書いたnoteはこちら!)

▽ジーズとの出会い
卒業制作も職場で使うものを作ったので、引き続き市役所で頑張ろうと思っていたんですが、やはりいざ役所に戻ってみるとG'sとのギャップを感じるようになりました。
ジーズの「やってみようよ!」というカルチャーと、役所の「そりゃできたらいいけど難しいよ」という雰囲気のギャップというか…。ジーズから離れてしまうと、昔の自分に戻っちゃうんじゃないか、だったらジーズで働いちゃえばいいかもと思ったんです。

あと一つ理由にあるのが、私の祖父はとっても好奇心旺盛で、幾つになっても新しいことを探求する人だったんです。そういう生き方っていいなと思っていて。歳をとるのが楽しみになるような、何歳になってもチャレンジできる場所があって欲しいと思っていました。
まさにその場を作っているジーズって、私の目指すものと合っているんじゃないかと思ったんです。

ジーズアカデミーのここが好き

とにかくジーズの人が好き!
ジーズに通う人たちって、人のアイデアや挑戦を否定しない方ばかりなんです。それはみんな何かしら自分のミッションを持っていて、真剣に取り組んでいるから。お互いの挑戦に対してリスペクトがあるから、自分が何をやっているかをオープンに話せるんだと思います。
その様子をみると、私も皆さんと同じ目線で話せるように頑張りたいと思えます。

これからやりたいこと

卒業してから、コードを書かない仕事をしている方はなかなかジーズに帰ってきづらいという声があります。実際に私も、ジーズで働いていなかったら足が遠のいてしまう気がしていました。
そういう人が、もっと気軽に帰ってこれるような学校にしたいと思っています。毎日働く中で、やりたいことを諦めてしまったり、つい後回しになってしまうことがあると思うんですが、ジーズに来て刺激を貰うことでもう一回挑戦しようと思えるような場所にしていきたいと思っています!

あとは、クラフトビールが大好きなのでG'sビール部を創ろうと思っています!
ビールを飲みながらコードを書いたり壁打ちしたり、近況報告しあったりするビール好きのための会なので、発足した暁にはご参加をお待ちしています。


ジーズには卒業生スタッフも、そうでないスタッフも在籍していて、それぞれの強みがあります。その中でも卒業生の目線を持ったちぇるさんは、DEVコース~GGA登壇まで経験したからこそできる形で受講生に寄り添っていると感じています!
卒業生目線のアドバイスを知りたい、というときはぜひちぇるさんと話してみてください!


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