Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第七百八十回「ゼンマイの巻き直し」
明日アディショナルマジですか?
アイシィレンドリング→D
好きだけど、好きなだけか
本日の抽選は…
Re:780回「発条空母ゼンマイティ、ゼンマイの巻き直し」
ゼンマイの巻き直しは十禍絶傑にて登場したネメシススペル。発条をゼンマイと読むのを今初めて知った。
コストは2。効果は人形ハンドイン。非共鳴なら1枚、共鳴なら2枚。テキストのベーシックカードっぽさが尋常じゃない。
当時の人形回収観でいくと2c即座回収は革新的。即座に人形を拾えるのはパペルやジャンクなど3cからしかいなかった。ただ2cで1回収は流石に弱い。人形ゆえの貯められる強みや破壊枚数云々はあれど、2cで1点除去しかできてないので。というわけで出来ることならば共鳴での2回収を狙いたい。2枚拾えればタイムラグないパペルみたいなもんなので超偉い。
ただ人形Nmだと共鳴操作が厳しい。共鳴操作札は基本的にAFのカードばかりなので安定して2枚拾うのは難しい。非共鳴時でも強いならそれでも良いのだが先述の通りカスなので、事前評価はそこまで高くなかった。
しかし実際には人形系のネメシスにおいて必須枠として大活躍していた。当時の人形デッキといえばリーシェナ。
人形によって破壊数を稼ぎリーシェナの黒ちんぽバースト&メイシアどりゃああああするデッキ。このデッキにおいてゼンマイはただただ偉かった。デッキの性質上1枚から2破壊を稼げるのが偉すぎたのだ。共鳴操作は無いのだが(一応マグジャイ)人形は貯められるので、人形を使いたいターンに共鳴である必要がないのがよかった。後手2に打っといて後手4リーシェナ進化にくっつけるみたいな動きが出来る。人形回収の基本カードとしてわかりやす〜く活躍していた。
ちなみに今だと人形の団結が超上位互換。無条件で人形2枚加えられるし連携10で分身する。めっちゃ令和感じたよな、団結。
共鳴はなんだかんだ今でも刷られているが、人形との組み合わせはシャドバ史においてゼンマイ含め3枚しかない。他はデュオと糸による支配。共鳴と人形、食い合わせ悪いもんな
ちな、「まきな」検索に引っかかる
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