Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第四百十三回「怨念の呪殺者」

gemに溺れろ！！！！！

これは6tマスカレードインパルスの画像

とりあえずネクロは余裕で8連勝したので、そのあとは来たるgem8先のためにネメシスの練習した。キルザエル最強w!って感じでした(KONAMI)

本日の抽選は…

Re:413回「地味便利2/2/2、怨念の呪殺者」

RSC-シルバー
2コストネクロマンサー・フォロワー
2/2→4/4
ファンファーレ ネクロマンス 2； カードを1枚引く。
進化時 相手のフォロワー1体に3ダメージ。

えーと……この顔、この特徴。うん、全員ぴったり一致。
あの、そこの方々。えぇ、無関係そうな面してるお前達。
祖先が買った恨みにつき――今、纏めて死んで下さいな。

恨みは積もるもの、残るもの、膿んで膿んで澱むもの。
おかげで呪殺の代行業、食いっぱぐれの心配なしです。
因業な商売ですが、ま、ツケは子孫に払って貰いましょ。

恨みは一括精算で。

怨念の呪殺者はRSCにて登場したネクロマンサーフォロワー。名前に怨念って入ってるから親近感湧くね❤️(岼音ソウの旧名は怨念の死爪)

スタッツは2/2/2。効果は2つ。出た時ネクロマンス2の1ドローと、進化時相手フォロワーに3点。シャドバを始めたてでも理解に困る点が存在しないシンプルなテキストである。

シンプルではあるが2/2/2という標準スタッツで1ドロー出来るのは普通にすごい。レラジュやハーベストデビルがスタッツ低い代わりの1ドローなので。その条件たるネクロマンス2もゆるゆる。2tに出すためには沙汰や百鬼夜行みたいな1コス葬送かミーノスカビーあたりが絡まないとダメだが、それ以降はほぼないようなもんとして扱える。

無いようなもんとして扱うどころか、このネクロマンス2は寧ろメリットとして使われることが想定されている。それが同弾にて登場した創出の紫紺・エンネアの存在である。こちらいろいろテキストは書いているのだが、呪殺者において大事なのは「ターン1でネクロマンスするたびモーターグレイブディガー召喚」である。呪殺者は墓を全然消費しない+コストも2と軽いというまさにエンネアを始動するためのテキストとなっている。こいつ自身が2/2なの、面的な意味で凄く良い。

また、ケルヌンノスの合計ネクロマンス20達成にも貢献してくれる。侵入シャオルナといったカードでネクロマンスを消費していき、合計20を目指していくわけだがこれらのカードのネクロマンス値は6。3枚プレイだと2足りない。そこでポッとハマるのが呪殺者のネクロマンス2である。まぁこれに関しては体無しの代わりに1コスの鋼鉄の希望が使われることが多かったが。

で、進化時3点。便利。これを求めて採用するかと言われると決してそんなことはないが、1ドローで山回す+ネクロマンスシナジーが進化すれば2面取れるというのは偉い。ガジェットユーザーやね。

こんな感じに地味ながらに便利なテキストをしている。ただ、地味すぎて構築での出番はあまり無かった。機械ネクロとは明確に相性がいいんだけど機械ネクロがデッキじゃなかったので活躍できる機会が無かった。俺はソウルボックスOTKでドロー回し役として使ってたけど、あのデッキは進化をセレスに切らなきゃいけないからあんま強く使えねえんだよな。悪くないんだけど、悪くないだけだからこの評価で落ち着いたってところか。

「怨念」「呪殺」とかいういかにも破壊とかバーンとか飛ばしそうな名前ですることが1ドローと細やかな除去なのなんなん？ってなる。呪殺現場を見習え

前弾にガジェットユーザー、ヴァローナディーラーがいるうえでこれ出てくるの面白い。どんだけファンファーレドロー進化時2面除去したかったんだこの当時。

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