Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第百六十七回「マナリアナイト・オーウェン」
本日のnoteは二本立て。天象旅籠編最終章感想も出して、Re:天も更新しちゃいます。取り敢えず天象旅籠編を読んでくれ、って感じ。ただ、一気に読んでほしい気持ちもあるので、時間があまりないなら脳を使わずに読めるRe:天だけでも読んでいってね❤︎
打って変わって新環境。
ありがとう。廻り出す運命。僕の初めてのシャドウバースが帰ってきたよ。マキナ以外はだいぶ変わってるし、なんならマキナのコストも下がってるけど。懐かしさが凄くて良いですわ。ちゃんと強いし
感謝のオーブ3連パンチ🤜
髪も切りに行ったし充実した1日だったな…(12時起きだけど)
本日の抽選は…
Re:167回「マナリアの鉄板、マナリアナイト・オーウェン」
このマナリアで剣を学ぼう
↑懐かしい〜
マナリアナイト・オーウェンはOOTにて登場したマナリア・フォロワー。タイプとしては一応存在していたマナリアをデッキにまとめ上げた弾のカードである。
効果はシンプル。2/1/2で自身以外のマナリアフォロワーサーチ。無難に強い。2コスとしては許容できるスタッツを投げながら的確にマナリアフォロワーを持ってくることができる。この効果の強さをより理解するために、以下ではこのカードが属するマナリアウィッチの理解を深めていく。
マナリアウィッチ(第一期)とはオーウェンと同じくOOTにて登場した「マナリアの魔導姫・アン」のトークン、アンの大魔法でフィニッシュを狙うデッキ…でありながら、マナリアのプレイ数に応じてコストが下がるミラ、アンを並べて圧殺する盤面デッキでもある。この両天秤がなかなか厄介。盤面処理しなければ押し切られるし、処理しても大魔法(10コスでバトル中プレイしたマナリアの数だけダメージ)の蓋が迫ってくる。
オーウェンは彼自身がマナリアなので、ミラアンのコストを下げつつ、後続のマナリアを持って来れるという神カード。決してこのカードが特大打点やバカデカスタッツになるわけではないが、その下支えとしてあまりにも有能であった。
まず、ミラナーフ前から。オーウェンによってミラアンを引き込みやすくするためにマナリアフォロワーがかなり絞られている。アンの大魔法20点パンチというよりはミラアンのクソ強盤面を作って押し切る感じ。マナリア軸にはマナリアの知識とかいうバカ強スペル、スペルを生み出すミラグレアとスペブ進めるカードが多数あるので余った枠はスペブ軸が入っている。これによって盤面でない即座に出せる打点を生み出すことが可能となっている。上の構築だと狂信者飢餓が入ってるし、真実の宣告も入ってた気がする。この構築におけるオーウェンはオーウェン自身を引っ張って来ないのがマジで偉かった。鉄板ちゃんには出来ない芸当やね
結果、ミラのコストが7にナーフされることに。これによってマナリアを絞る構築だとミラミラアンアンみたいなアホ盤面を作ることが難しくなる。ただマナリア盛り盛りの大魔法プランに関しては全然戦える範疇であり、未だデッキとして成っていた。
マナリアカードがめちゃ増えたのでオーウェンのサーチ性能はかなり鈍ってしまったが、どちらにしろマナリアが次のマナリアを持ってくるその構図自体が偉く、依然として強強カードであった。
このようにマナリアウィッチで主に活躍したカードとなっているのだが、他の用途でも用いられたことがある。それがマナリア白銀オリハルコン。
このデッキはOOT登場前から存在していたデッキで、始祖マナリアのリーダー付与を2回つけてから白銀剣で当時は初出である真理の術式4枚を手札に加え5×4でOTKするキモデッキ。その始祖サーチとしてオーウェンがあまりにも都合が良かった。画像全然見つからなかったので貼らないんだけど俺は使ってました。このデッキで一番強いカードはオリハルコンゴーレムです
マナリアウィッチは2回復活している。1回目はu20としてであったが、今回RGWでのリメイクはかなり本家寄り。新アングレアが用いる双姫の大魔術はかなりアンの大魔法である。そしてこのデッキにもオーウェンと同じ役割のカードが存在している。それがマナリアメイド・ハンナ。彼女はファンファーレがオーウェンでスタッツが2/1/3。さらに進化時に魔弾防陣秘術のいずれかを加えられる。すげ〜インフレやね。でも、このマナリアデッキあまり活躍できていない。スペブウィッチ要素を下手に入れてるせいで、クオンアルマジ紅蓮した方が良くねってなってる。オーウェン、お前がリメイクされて帰ってきてこのデッキを救ってくれ…!イラストは神バハに色々残ってる。
サマーオーウェンとか
オーウェンはアンの護衛役であり、よく知らないけど苦労人らしい。詳しくはマナリアフレンズ見てくれ!俺は見てねえけど!
前回→管弦の魔術師
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