見出し画像

Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第二百六十一回「マナリアの竜姫・グレア」

ギルネリーゼ&グランスエンジェルのキモキモコンビがキモすぎる!!!!!ドラグウッドは順当に強い

Re:261回「雑便利マナリア、マナリアの竜姫・グレア」

OOT-ゴールド
3コストウィッチ・マナリア・フォロワー
2/3→4/5
・グレアの炎熱
・グレアの灼熱
進化時 チョイス したカード1枚を手札に加える。
----------
守護

こんな力、嫌いだった。
人を傷付けるだけの力なんて……なくていいと思ってた。
でも、今は違う。
私はこの力で護るから。私の大切なものを、全部!

大切なものが、失われてしまうこと……
その怖さに比べれば、戦いなんて怖くない。
――もう、私は迷わない。
この力で、皆を護る!

グレアの炎熱
トークン-ゴールド
1コストウィッチ・マナリア・スペル
相手のフォロワー1体に3ダメージ。

グレアの灼熱
トークン-ゴールド
3コストウィッチ・マナリア・スペル
ランダムな相手のフォロワー1体に1ダメージ。これを5回行う。

この力が役に立つなら、私…!

マナリアの竜姫・グレアはOOTアディショナルにて登場したマナリアフォロワー。強い

3/2/3守護で進化時にグレアの炎熱かグレアの灼熱のうちいずれか1枚を手札に加える。炎熱は1コス3点、灼熱が3コスランダム1点×5である。単体として見てもそこそこサイズ守護で進化時に2種の除去を使い分けられるまぁまぁ便利なカードとなっている。即炎熱打つだけでも守護付きドラゴンウォーリア、灼熱は多面処理潜伏除去可能。またどちらも手札に貯めておくことができるのも便利。この時期なら3点除去は蛇剣や憑依など2コストが基本なので1コストで貯めておけるのはかなりナイス。

ただ登場したのがOOTということを考えるとそれだけで採用されることは無い。鉄槌の僧侶とかドラゴンウォーリアが採用されていた時代ならそりゃ強かっただろうが。

ただこのカードにはそこそこの便利さに加えてもう一つの特徴がある。それがこれらのカード群全てが持っている「タイプ:マナリア」である。そう、マナリアウィッチである。

デッキの流れとしてはマナリアをプレイするたびにコストが下がるミラアンでバカみたいに盤面作り押し切る。またそれが失敗した場合はバトル中のマナリアプレイ枚数分の打点を顔に飛ばすアンの大魔法によってぶち殺すこともできる。グレアはこのデッキにおいて雑に便利である。竜術士やジルのようなほぼバニラのマナリアでも枚数稼ぎに入るレベルのデッキなので3/2/3守護の時点で偉い。そして何より強いのが進化時効果のスペル2種。これのおかげで単体パワーもそこそこ強いとさっき話したが、この炎熱灼熱にもなんか知らんがタイプ:マナリアが付いているのでアンミラのカウントが進むのだ。スペブにおけるゴーレムアサルトやクラークの例のようにカウントを進めるカードがもう1枚のカウントを進めるカードを生み出す事象はめちゃめちゃ強い。グレアはそれをそこそこ強い守護+除去をこなしながらやれるのがマージで強い。また、炎熱灼熱はスペルなのでついでにスペブも進む。何から何まで便利すぎた。

良いカードだよ、こいつは。

このカードは「マナリアドラコ・グレア」のリメイクとなっている。こちらドラゴンフォロワー。次元歪曲でもないのにクラスを超えてリメイクされている。マナリア、初期は軸にする気がなかったようなのでグリモワールとかゲイザーとか適当に出していたようでその流れでドラゴンにも出ちゃったみたいなノリのカードとなっている。レヴィオンでもユリウスだけヴァンパイアにいるとかあったね

グレアはこの後、2回リメイクされている。1枚目は「レグニスロード・グレア」。DOVにて登場した闇堕ちリメイク。2枚目は「マナリアの双姫・アン&グレア」。人気キャラやね

これらの4枚のカード、全てがアンと関わりを持っている。マナリアドラコ・グレアはファンファーレでプリンセスマナリア・アンを出すし、竜姫レグニスは同じデッキにアンが入ってるし、グレアンに至ってはとうとう1枚に収まってしまった。仲良し〜!(闇アンとは敵対してるけど)

どういうキャラクターなのかは知らんから知りたい人はマナリアフレンズ見てくれ

バトルパス2弾で急にスキン化した。何故。1弾はムニャールだったからストーリー関連なのかな?と思ってたら急に来た。しかもグレア以降のバトルパススキンはバロン、ゼシルウェンシー、フローゼス、ツキカゲ、イツルギ、アンサージュ、タケツミと全員ストーリー産。グレア、浮きすぎ!本当になんでなの?

このスキン、進化する時に燃え盛る手を振り下ろすのだがそれがガルミーユのクオリティ高い版として話題になった。ガルミーユ、嘘だよな…?

前回→呼び覚まされし禁忌

次回→変化する魔術師

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?