Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第三百十五回「蜂の襲来」
RAGE Day2進出したから現状の自分がどう言う状況にいるのかをまとめたのだが、課題がヤバいことになってることが判明した。なんなら今日、1限テスト。普通に考えればこれを書いてる暇すら無いのだが、書かないといけない病気にかかってるので書く。俺は単位ギリギリを駆け抜ける
本日の抽選は…
Re:315回「ハチだァーッ!!!蜂の襲来」
蜂の襲来はSORにて登場したエルフスペル。構築ではあんま使われてないが、まぁまぁテキストヤバい。
3コストスペルでエンハンス5、エンハンス8を持っている。
まず素プレイ効果。ホーネットウォーリアー1体を出す。こちら2/1/1突進必殺。つまり3コス確定除去。凄い。安寧の降臨の4弾前のカードだからね、こいつ。確かにスペルと比べると突進という除去法は弱い。狼少年やダンスクラブのような攻撃されないフォロワーを取れないし、キルザエルのような守護裏フォロワーを取れない。スペルと違って選択不可、スペルダメージ耐性を取れる偉さはある。が、除去スペルというのは基本的にフォロワー同士の交戦で取りづらいフォロワーを取るために採用するカードとなるので、このデメリットはまぁまぁ痛い。ただそれにしたって安寧の降臨の1年前に出ている3コス確定除去というのはかなり魅力的。一応フォロワーを出すという形を取る魅力として連携稼げたりセッカポイント稼げたりっていうのはある。
続いてエンハンス5。蜂の数が2匹になる。5コスト2確定破壊。凄いぜ…。元々1体確定破壊の基準コストだったコストで2面割れる。相変わらず突進という除去手段の脆弱性は残っているが、2破壊だから守護1枚なら突破可能。ありがたいぜ。
最後エンハンス8。蜂の数が3になり、出した後にホーネットウォリアー全てに+1/+3バフをかける。3面除去になるのに加えて蜂の体力がバフされることで突進した後にも相手によっては生き残るようになる。これによって3面除去以上のものになる可能性を秘めている。また攻撃力2になるから破壊耐性持ちも無理やりぶち壊せるようにもなってる。凄いぜ。
3コスト確定除去という標準以上のスペックを持ちながら2面破壊にも3面破壊にもなるかなりすげ〜カードである。
ただ構築に採用されたかというとそんなことはない。やっぱり除去だけのカードってのはね…。安寧の降臨もあんまり使われてなかったが、蜂の襲来もそれ。安寧の降臨を使う理由と言えば概ねギガスファクトリーの破壊だったが、蜂の襲来は交戦を介する除去なのでそういうことはできない。蜂の襲来の確定除去は普通の交戦による除去の延長線上に過ぎないのだ。コンエルに入れてる人はいたっぽいけど、基本的には使われてない。
ただ2pickとなると話は別。進化権が必要ない除去、それも1〜3面までを1枚で担当可能、しかもブロンズカードとpickで活躍するカードの特徴を持ちまくっている。エンハンス8のバフによって試合終わらせる方向にも行けるのでマジで最強カードであった。複数枚取って生き残った蜂にエンハンス8重ねがけしようぜ!!
ホーネットウォーリアーはエルフで定期的に登場しているトークン。初出はOOTのホーネットソルジャー。次弾のALTでホーネットクイーン・バビーが登場した。バビーはホーネットウォーリアーサポート能力を持っているのだが、その後バビーがローテ落ちするまでホーネットウォーリアーが登場することは無かった。そのためホーネットウォーリアーはこれっきりのトークンだと思われていたのだが、なぜかSORで蜂の襲来として帰ってきたのだ。何故?そしてそこから月日は流れRGW、ホーネットユーザーのトークンとしてまたもや再登場した。定番トークンにするつもりがあるのかないのか絶妙に分からない間隔で刷るのはなんなの?
ちなみに先に述べたバビーのホーネットウォーリアーサポート。これはホーネットウォーリアーが顔に殴った時に蜂の毒針を手札に加えるとかいう突進によって除去をするウォーリアーにとってあまりにミスマッチすぎる能力となっている。当時は本当に意味がわからなかったのだが、蜂の襲来エンハンスのおかげでギリギリ理解できる効果となった。依然弱いままだし普通に意味わからんけどね。
フレーバーテキスト、良すぎる。めっちゃオシャレじゃない????一文でスッキリ収めてるの良すぎるな????
テストやべえので締めます(現在1:00)
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