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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第八百六十九回「ニンジャマスター」

意味も無く自転車を漕ぎまくり疲労。疲れすぎて逆に寝れない人になった。

本日の抽選は…

Re:869回「アクZ、ニンジャマスター」

ベーシック-ブロンズ
5コストロイヤル・兵士・フォロワー
4/4→6/6
潜伏  

古語に曰く、死人に口なし。故に、我が幻遁の術…語りし者は未だになし。

死人に口なし。だが、我が忍びの技の恐ろしさは、貴様の屍が全て物語るであろう。

死人に口なし

ニンジャマスターはロイヤルのベーシックカード。結構強い。

スタッツは5/4/4。能力は潜伏。これだけで結構強いの、潜伏とかいうテキストの特異性すぎる。

潜伏のおかげで大体出したら生還し、次のターンに4点(進化で6点)を顔面に叩き出せる。初期環境における5c疾走の打点は3が基本だったことを踏まえれば、5cで確実に4点を出せるのは打点的観点から見るとかなり偉い。

ただ出したターンは隙まみれなので、採用できるデッキは限られる。そしてその限られた採用先というのがアグロロイヤルである。アグロであればフォロワーがば〜っと並んでいるし相手も除去を頑張ることになるから5コストのポン置きする隙がまぁまぁ存在し、そのまま4(6)点パンチで試合を終わらせてくれる。体力4のおかげで初期のAOEでは飛ばされづらく、かなりの生還率を誇る。

ただ、めっちゃ強かったかというとそんな事もない。打点捻出まで1tかかるのはしっかり隙になる。アルベールが5c3(5)点疾走と分かりやすくフィニッシュできる1枚だったので、そちらに枠を譲ることが多かった。

このカードが明確に死んだのはマスタークノイチの登場時点だろう。こちら5コストで3/2潜伏+2/1潜伏。打点量が1上回っており、アグロ的に潜伏を使うならこちらに軍配が上がる。AOEで焼き払われやすい弱点はあるが、一方でランダム除去のリスク分散が出来るなど一長一短。こいつの登場により元々そこまで採用率が高いわけではなかったが、確実に逝った。

潜伏をネチネチした使い方しようとするとコストの重さが気になる。潜伏でネチネチするなら低コスト潜伏にバフ剤食わせた方が効率が良いので、最初から5/4/4な彼には仕事が回りづらい。5マスター6二刀流進化でいきなり12点出るのは結構良いけどね。

対ロイヤル異界の中ではかなり当たり。2/4/4潜伏最強👊兵士がどうだとか面並び前提の効果とかがあるなかで、雑にデカい潜伏出せるのがあったかい。

謎にトークン化も果たしている。該当カードはニンジャアーツ。3c4点除去+エンハ8でニンジャマスター召喚。コスト相応の動きしてるだけなので特になんでもない1枚である。pickでは強かったらしい。確かに、概念が強そう。

忍者、ベーシックにクノイチエッグと合わせて2枠も取ってるくせに初期以降はあんまり登場してない。スペルなら色々あるのだが、フォロワーとしてはマジで全然いない。潜伏の調整がだるいからという意見が私の中では濃厚。忍者レジェンド、もっと欲しかったな

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