シーズンが始まったようです

 と言ってもニュージーランドでのこと。これまで休止していたスキー場で営業が再開したようです。

 その中で気になるのがどういった営業になるか?ということ。ニュージーランドは世界でもとりわけコロナ対策が徹底されている国とのことで発生などはかなり少なく、積極的なロックダウンも行われるなどの対策も油断なく行われているそうです。もともとスキー業界では日本の逆の気候なので日本のオフシーズンに行く方も多いですね。

 そんなニュージーランドのスキー場では、コロナ対策としてこれまでにない取り組みを行うようです。対策はいくつかありましたが特に目立ったのは

リフト券は完全予約制
スキー、スノーボードをしない人の入場制限
レストラン営業などの入場制限と利用制限

他にもいくつかの禁則、制限事項が決められていましたが過去にGRブログでも予想したことがいくつか行われるようです

今年のスキーシーンを想像する|GR ski life @GRskilife #note https://note.com/grski/n/n252e6b82f41f

リンクが反応しないかたは=>こちら

 このニュージーランドのスキー場営業は日本の今シーズンの営業の大きな予測となるので目が離せません。ニュージーランドが問題無くサマーシーズンまで営業できればきっと日本のスキー場もモデルケースとして参考にして営業するでしょうし、万が一クラスター発生などのことがあれば…ちょっと考えたくない事態に陥るかもしれません。

 それにしても今年のゲレンデはやはり例年と雰囲気がかわるやもしれませんね。ただワクチン開発もひとまずの成功のニュースなどが伝わってきているので、このままこちらも市中感染をこれ以上広げない努力をしていきたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?