子供とスキーボード
やはり便利ですね。子供と滑るときのスキーボード。短いから邪魔にならないし、絡まないし、スピードもコントロールし易いし。
GRでも以前に提案していますが
こんな感じでやると凄く楽しめますよ!ってなご紹介しましたが、結構この方法評判が良くて、参考に試して楽しんでいる親子もけっこう居るようです。
一番キモになるのが親子の近さですね。スキーボードは滑っていても近い距離でいられるので子供も安心、コミュニケーションを取りながらなので様子も判るので親としても不安がありません。
親がスキーボードなら子供もスキーボードがいいの?
出来るなら、子供が小さいほどスキーは普通の子供用のスキーの方が良いです。と言うのはスキーボードは短いだけで、けっして子供用ではないからです。
たまに見かけるのですが、子供に固定のビンディングのスキーボードを履かせている親子。これって実にリスクのあることなんです。スキーに不慣れな子供ほど簡単に転びますが、転んだ時に板が外れない…場合によっては簡単に足が折れてしまったり、膝を負傷してしまいます。ビンディング自体も多くは大人用のブーツの規格を参考に設計されているので、しっかり締めてもがたつきがあったり、外れなくていい時に外れてしまったりしてしまいます。
また、スキーボードはサイドカーブというくびれがありますが、スキーボードのサイドカーブは筋力のない子供にはきつすぎて勝手に板が曲がってしまい、板が交差して転倒してしまいます。
※GRのスキーボードはジュニアでも使えるモデルはコントロールしやすくしてあるのでその限りではありませんが、一般的には10才程度までは普通のスキーの方がリスクなく上達できます。
子供にストックは必要?
スキーボードは多くの場合ストックを使わないスタイルが一般的ですが、子供の場合どちらでも構いません。むしろモチベーションが上がることがあるのでメリットになる場合もあります。ただ子供にストックを持たせる場合、止まるときに突いて使わないなどのケアが必要だったりしますので、半日スクールでレッスンを受けるなどのことをしておくのも良いと思います。
正しく使えればリフト待ちなどで頼れる他、スケーティングでの移動は案外子供には大変なので、スキボだからとこだわらずに子供の様子で使用を考えると良いかと思います
家族で楽しめるスキーボード
滑りにも慣れたら子供とグラトリなどにチャレンジしてみるのも良いでしょう。滑るだけのスキーと違い、アイデアでいろんな楽しみが出来るのはスキーボードの大きな特長です。いつの間にか子供の方がスキーボードになれてすごい滑りをするかもしれませんよ!
そして荷物がコンパクトで手軽なこと。荷物運びの親としてこれほどに助かることは無いでしょうね
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