今年はまだまだシーズンが続きます!

 春になってオープンするゲレンデがあるって、意外と知らない方も多いようです!

 有名なのはやっぱり月山でしょう。日本で最も遅くまで滑れるゲレンデとして有名な山形の月山。今年は4月12日からのオープンだそうです。
 なんで冬に営業していないかというと、雪が多すぎるから!雪が降りすぎてが大変すぎて除雪もままならない程なので、冬の営業が現実的でないのです!
 積雪量が300cmとかになりますから。300cmって3mですから、だいたいバスケのゴールの高さかそれ以上の雪が春になってもあるんですよ。

 他には奥只見丸山スキー場も有名ですね。こちらはすでに春営業を始めていますが、現在でも270cmの積雪があるそうですよ!こちらのスキー場はパークやバンクドスラロームコースが作られるので、それを目的に行く方も多いみたいですね!

 北国の北海道にも春にオープンするゲレンデがあります!中山峠スキー場は今月からオープン!こちらと奥只見は12月に一度オープンし、雪が大変になる頃に一旦クローズして春に再オープンするのですが、今年は暖冬で中山峠スキー場は12月の営業ができなかったようですね。中山峠スキー場もパークがこの週末から用意されるそうなので、北海道のパーク系スキーヤーなどはずいぶん集まるようです。

 ちょっと一般のゲレンデと違った趣になりますが、千畳敷スキー場も4月からのゲレンデです。こちらは有名な木曽駒ヶ岳の千畳敷カールを滑るゲレンデですが、ここはバックカントリースキーが前提なので普通の装備では滑れません!自分で登って滑る!という、経験がない方には何とも過酷なスキーですが、BCでしか味わえないものもあるので興味がある方、まずは観光でロープウェイで千畳敷カールに上がって雰囲気から楽しんでみては?
※BCはだれしもがいきなりできるスキーではありません。準備すべき用具、知識、技術などが必要になりますので、まずはプロのツアーガイドに指導を受けることを強く勧めます。

 この他にも長いシーズンを楽しめる志賀高原やかぐら、夏油などのゲレンデも5月のGWを目指して営業するようです。まだスキー用具はしまうわけにはいかなそうですね。

#スキー #スキーボード #ファンスキー #GRskilife

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