アイウェア(ゴーグル、サングラス)について

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 二日間にわたって上記のアンケートにて皆さんからご意見をいただきました!ありがございました!

 今回のアンケートではおそらくスキーやスノーボード、スキーボードを趣味として楽しまれている方が多くご回答されたかとおもいますので利用されているかたがほとんどになるとは予想していました。その中でやはり気になったのは「使っているけどできれば使いたくない」と感じている方が思ったよりも多かったことです。

 これらの分析は難しい話も含むので割愛しますが、私の当初の予想は「使うか使わないか」で意見が割れると思っていたのです。この結果は今後牽引する立場としてレッスンやイベントなどで役立たせて頂きたく思います。

 使いたくないと感じる理由を考えると、「曇る」「日焼け」「逆に見えにくい」の3つが影響しているのではと考えます。曇るのは今年、新型コロナのこともあってフェイスマスクを常用してより感じるストレスでしたね。曇る原因の多くは呼気なのですが、その呼気がフェイスマスクによってどうしてもゴーグルに入り込んでしまい、止まっていると曇ってしまうことがあり煩わしさを感じることが多かったです。また日焼けはかつて「ゴーグル焼け」と言われましたが、顔の下半分が日焼けして跡がついてしまうのが困ると言うのがありますね。ただゴーグルの使用について「日焼け対策」とお答えいただいた方も多く、これは日焼け止めやフェイスマスクとの使い方などが改めて周知できれば改善されることかと思います。

 問題なのは「見えにくい」ですね。実はゴーグルのレンズの機能や色って、見え方にかなり影響があるんです。カタログなどでは「偏光」「調光」「透過率」などのように見え方が示されていますがこれもわかりにくく、店頭でいいと思ってゲレンデで使うと案外見にくかった!なんてこともしばしば聞きます。

 この問題については知っている人が伝えるだけでなく、どこかできちんと周知できる仕組みがあればと言うことかもしれません。

 今回のアンケートは非常に学ぶことの多い機会となりました。明日のブログなどで私が知っているゴーグルなどについてのことを書かせて頂こうと思いますが、そうした部分以外でもなんらかの気づきを得て少なくない方々が感じるストレスを減らすことができれば、少しでもスキーの発展に役立ててもらえるかな?と感じました。

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