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GRスキーボードと他社スキーボードの違い

 今年はかなり多くの方々にお買い上げ頂き、ユーザーも増えてきたGRのスキーボード。
 今日はそんなGRスキーボードが他社のものとどう違うかご案内します。

プレチューン

 GRのスキボと言えばなんと言ってもこれです。おおよそ10000円近いレベルのプレチューンを全ての板に施してお渡ししているので乗り始めからすでに違いが感じられます。
 専門的には滑走面のフラットチェック、エッジの研磨と最適なエッジの角度調整、ダリング、ワックスと、かなり手間をかけたプレチューンをなんと全て手作業でおこなっています。

 そしてこれによってそれぞれの板が明確に乗り味が違い、購入後のメンテナンスも楽になります。そう考えるとこの値段は安い!?

コンセプト

 GR板は必ずコンセプトを決めてから板の開発に入っています。見た目に違いがないから同じ様に見える板、だからこそ名前やデザインに至るまで細かくコンセプトを決め、乗った人が欲しいと思えるような作り方をしています。
 同じ形なのに全然雰囲気も乗り味も違うというのは、こういうこだわりが結実したものなのです。

モデルサイクル

 GR板は頻繁にモデルチェンジしません。一つのモデルがだいたい3年程度継続的して販売されます。

 毎年デザインを変える必要もありませんし、少しでも安くお渡しできるようにこのようにさせていただいております。

 と、いうことはデザインが変わったり新しいモデルが追加されるときは何かが大きく変わるときです。シーズン跨いで検討できるのもメリットではないでしょうか?

アウトレットモデル

 オンラインショップ限定になりますが、GRでは訳あり品、アウトレットモデルをご用意しています。ある時だけの販売ですが、訳ありなので通常よりもお安くしてご案内しております。

 訳ありと言っても最初の板のチェックで通常のプレチューン作業で完了出来ないものや印刷ズレ、プレチューン作業で誤って傷を付けてしまったものなど、滑走に影響のないもので瑕疵がある物をアウトレットとして販売しております。多少の傷でもかまわないよーって方には性能は同じですのでお勧めです。
※いつでもあるものではないので売り切れの際はご容赦下さい

ビンディング

 GR板はビンディングが選べます。従来の固定式、安全性に長ける解放式、中にはテレマークやソフトブーツ用のビンディングを付けたものもあります。
※ビンディング搭載モデルは除きます

 使用者の使い方に合わせた組み合わせを自由に選べるので、より多くの方にスキーボードを楽しんでいただけます。特に中級以上のモデルで解放式はあまり無いので、解放式を使いたいハイレベルなスキボダにもおすすめです。

滑走性

 これはこだわりになりますが、GRのスキーボードは総じて滑走性が高く出来ています。スキーは滑って楽しいのがまず第一条件でしょうから、載ってみるとどのモデルも高い滑走性に驚かれると思います。

 特にCrossとNoNameは…

このようにGR板は他社と比べての違いがかなりあります。だから安くできないですし、生産量も少なくて申し訳ないですが、こだわる方、気軽に楽しみたい方、そういった敷居もなく広く皆さんにスキーボードを楽しんで頂きたい…そう思いながら毎日スキーボードの事を考えて仕事をさせて頂いております。

各モデル、スキーボードそのものなどもしご質問あればお気軽にお尋ね下さい!GRの中の人が喜んでお応えいたしますよ!

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