GRskilifeが不明に誤解を受けている件について【公式発表】

 今回の件は事実でない事が今だに誤解を解かれず、我々の耳に届く話であったので、一旦ここでお話しさせて頂きます。事情を知らない方には全く関係のないことではありますがどうかご容赦下さい。
 またこの話は決してこの件の当事者をどうこうしたいと言う意志のものではありません。間違った事が流布しているため、その事実をお伝えするのみです。

 以前、ある団体のある方のネットでの動画が発端になり、我々が不明に非難された件がありました。その後の経緯でこれについて現在でも誤解されている方が少なからず居られるとのことです。

 まず動画の件について、我々は長年一定以上のサポートを受けていた立場であった当時者から、スキーボードへの疑念と当方とスキーボードの価値を貶めかねない内容の動画を、我々への事前確認なく公開されてしまいました。こちらについて抗議ののちにやがて削除はされましたが、当事者と我々との顔を合わせてのきちんとした謝罪などを現時点までまだ受けておりません。謝罪がきちんとされていないことから、我々は公式に謝罪について見解を示したこともございません。

※ネット上で「謝罪文」が掲載されたとのお話ですが、これについて当事者から掲載の連絡はなく、この謝罪文もしばらく経ってこの件に全く関係のない方からご連絡いただいて拝見いたしました。これについては謝罪文の掲載後に連絡が無かった事、責任を有する当事者(代表者)の実名の記載がないこと、そのほか感じることがありましたので、こちらをもって謝罪と受け取ることはずいぶん難しいことかと残念に感じました。

 この件について「謝罪したけども許してもらえていない」などと言われている様子ですが、我々がそのようなことを言われるのは筋が通っていないものと感じます。

 また板が折れた件について。この板は「製品」ではありません。
※正確には「生産時に瑕疵があったために展示サンプルなどにするために使用しなかった板であるが、要求があったため瑕疵の理由を説明した上でプレチューンなども行わず、当事者の自宅にて提供したもの」です。
 したがって破損などの可能性は提供時に説明してありましたが、当事者がイレギュラーな使用方法も含め長年使用を続け、動画内で破損に至った経緯があります。

 我々が不当にスキーボードの普及発展の障害になっていると言う話についても否定致します。我々は利己的にスキーボードを利用していません。また従来のスキーボードや固定式ビンディングを否定するなどのことはしていませんし、あるイベントを我々が乗っ取ったというような話もお聞きしますがこれらは全く異なります。

 以上、本来は当事者間の問題であり詳にできない部分もありますが、公式の発言としてみなさまにお伝え致します。この件に関してのご意見やご質問などは当事者との間でのことでありますので、申し訳ございませんがいっさいお答えはできません。ご容赦ください。
 このような形でお伝えすることは大変心苦しいものではありましたが、多少でも誤解を解消して頂いて、皆様にスキーボードを楽しんで頂けたらと思います。最後に今回の当事者に対して、非難を投げかけることはぜひお控え頂きますようお願い致します。

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