スキーボーダーの習性

 スキーボーダーって、なかなか面白い習性があるのです。例えば滑っていてリフトを見つけるとグラトリします。アピールしちゃいます。割とそこで本気出しちゃって普段の倍くらい回っちゃったりします。

 そうしてリフトに乗るとリフト上からスキボダを探し始めます。見つけるとなんとなく意識しちゃいます。

 滑り始めてパッと滑っている人がいなくなった瞬間!スキボダは見逃しません!そして長板の人たちが苦労しているような斜面も遊び場にしちゃいます!

 休憩で板を置く時、なんとなく目立つように置きたくなります。そして立てかけようとしてスキーラックに・・・あ、長さが届かないじゃん!と少しストレスを覚えます。

 仲間と滑っているとコミュニケーションを取りたくなります。まあ滑りながら会話ができるスキーはスキボくらいのものなので、結構1日でたくさんしゃべったりもします。

 仲間や他の人が技とかやっているのを見かけるとチャレンジしたくなります。そしてできると「どやぁ!」って思います。だいたい心の中で。

 そして帰ってくるとヘトヘトになっていますが、心地よい疲れにまた行こうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?