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#001)【EC初心者向け】モールにする?自社サイトにする?ネットショップを開業するときに決めること

●この記事は株式会社グロースエンジン が作成・公開しています。
初めてネットショッピングをはじめる方・事業を担当する方に向けて、確認しておいていただきたい内容をまとめた「初めてのネットショッピング運営」マガジン内記事です。

この記事にたどりついた方はきっと、「ネットショッピングをはじめたい」「通販事業の担当になったけど、どうしたらいいのだろう」と不安に思っている方なのではないでしょうか?

今回は、どんな疑問・質問・課題を持つ方にこのマガジンを届けていきたいかをまとめました。

◆株式会社グロースエンジン  https://growthengine.co.jp/
・本社は東京都港区、創業8年目
・インターネット通販を主軸とした事業開発を行う企画・プロデュースカンパニーです。自社サービス「オーエンズ」 「BARみちこ」を運営。
サービスの企画からシステム開発、効率的な運用体制案の立案やSEOなどマーケティング、オフラインイベント実施、業務分析・仕組化まで経験豊富なメンバーが所属しています。

モール型を選ぶ前に確認しておきたいこと|メリット・デメリット

国内ショッピングモールとして、最初に検討したいのが、楽天市場・Amazon・Yahooショッピングの3つです。

楽天市場:https://ecappfrm.rakuten.co.jp/lead/app/ldForm/tg/op_co/
Amazon:https://sell.amazon.co.jp/learn/beginners-guide
Yahooショッピング:https://business-ec.yahoo.co.jp/shopping

モール型のメリットといえば、集客が担保されていること。自社サイトを異なり「お買い物を目的とした顧客」に出会うことができるのが最大のメリットとなります。デメリットとしては、「競合が多い」「費用がかさむ」という点です。特に商品力が他社比較で乏しい場合や仕入れて販売するケースなど、より薄利多売戦略となりがちです。

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自社サイト型を選ぶ前に確認しておきたいこと|メリット・デメリット

自社サイト型EC=独自のドメインを取って、その企業自身が運営するECサイトとして、最初に検討したいのが、ASP・オープンソース・独自構築の3つです。ASPはデザインやシステムの自由度は低いものの初心者にははじめやすく、自社ブランド訴求とセットで検討することができます。

オープンソースはインターネット上に公開されている無料のソフトウェアを利用、ECサイトの構築やバグへの対処、セキュリティ対策などを自社で行う必要があるが比較的安価、独自構築は時間や費用がかかるが、デザインやシステムを思いどおりに作ることができる方法です。

自社ECのメリットとしては①利益を生み出しやすい ②デザイン・機能などが自由に決められる ③データ活用がしやすく、リピート率の向上を図りやすい 、デメリットとしては①自力で集客しなければならない②成果が出るまでに時間がかかる傾向 ③常時運営工数が必要 となります。

2-2_自社サイト

モール?自社?迷った場合、お店のタイプ別おすすめ出店方法4選

店舗のタイプより販売する場所を決めることをおすすめします。

◆店舗タイプ公式:商材のタイプ(型番orオリジナル)×顧客層(一般orニッチ)

1:型番×一般:価格競争になりやすい→自社サイト
2:型番×ニッチ:型番で検索可能→モール
3:オリジナル×一般:知名度が低い→モール
4:オリジナル×ニッチ:SEOに注力しブランド資産を積み上げる→自社サイト

担当者工数と販促費用が持ち出せる状況であったり、売上を1日も早く出すことを求められている場合は、モール型ECと自社ECを同時に運営していくことも可能です。またリアル店舗を展開済みの場合は、OMOやオムニチャネルといった「多チャネル展開」を当初より進行させていくのも作戦の1つです。

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