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#006)【保存版】販促効果を最大限にする!測定方法とPDCA

●この記事は株式会社グロースエンジン が作成・公開しています。
初めてネットショッピングをはじめる方・事業を担当する方に向けて、確認しておいていただきたい内容をまとめた「初めてのネットショッピング運営」マガジン内記事です。
◆株式会社グロースエンジン  https://growthengine.co.jp/
・本社は東京都港区、創業8年目
・インターネット通販を主軸とした事業開発を行う企画・プロデュースカンパニーです。自社サービス「オーエンズ」 「BARみちこ」を運営。
サービスの企画からシステム開発、効率的な運用体制案の立案やSEOなどマーケティング、オフラインイベント実施、業務分析・仕組化まで経験豊富なメンバーが所属しています。

販促施策、やりっぱなしにしてない?効果を最大限にする販促分析とは

さまざまな施策を考えて実行はしてきたものの、やったらやりっぱなしになっていませんか?
結果的に効果が高かった施策を知ることはできても、なぜその施策が効果的なのかがわからないことも多いですよね。

販促施策の効果を高めるには、PV数や継続率などの定量データを分析して購買傾向を確認すること、顧客1人1人の行動履歴を追跡することが重要です。リピート顧客がいつ、どの媒体からECサイトへ流入し、どのページを経由して購入に至るのか、その行動パターン見ることで効果的な施策を打つことができるようになります。

行動データを活用するメリット
・複雑化した購買プロセスが可視化できる
・事実に基づき適切な判断と施策の立案が可能になる
・行動データが蓄積されることで、正しい分析と施策が実行できる

販促の効果を把握するには具体的に何をしたらいい?販促分析の手法

まずは以下のような情報を把握します。基本的にはすべてGoogleアナリティクスで確認できる情報なので、Googleアナリティクスはマストで導入しておきましょう。
・流入経路
・プロモーション費用
・集客状況
・新規顧客

販促のKPIとしてはROI、ROASを用いるのが一般的です。

ROI
「Return On Investment」の略。投資利益率のことで、利益金額÷投資金額(広告費)で求められる。

ROAS
「Return On Advertising Spend」の略。プロモーションの費用対効果のことで、売上÷広告費で求められる。

上記のような指標でプロモーションの効果を検証して、改善に役立てます。

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次にとるべき施策は?顧客の行動分析を販促に役立てよう

閲覧履歴、購買履歴、滞在時間、購入金額等、顧客は様々なデータを残していきます。これらの行動データを使って詳細な分析をしていくことで、より効果的な販促施策を考えられるようになるでしょう。

主成分分析、クラスター分析
ユーザーをセグメントして優良顧客を発見し、効果的な販促を打つのに役立てます。

相関分析
商品Aを買った方は商品Bも買うことが多い等、データ間の関連性を発見して販促に活かします。

どのような施策でも、ただ実施するだけでは意味がありません。その後の効果を検証し、その施策で得られたデータを次の施策に活かすことが大切です。PDCAを回すことを意識し、販促効果を最大限に伸ばしていきましょう。


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