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四柱推命が難しいと言われることについて

四柱推命が難しいと言われる理由について考えてみた。

1、四柱推命とは?

中国の占術の一つで生年月日時などから運命や性格を予測するものです。
中国では的中率の高さから『占術の王』といわれているそうです。
日本には、江戸時代に中国から伝わりました。生年月日時の4つの柱で宿命を推しはかることから、『四柱推命』という名前がつけられたそうです。

また、四柱推命は、陰陽五行説に基づいており、干支(干支十二支)と八字(干支八字)など複数の要素を組み合わせて個人の命式を作り、分析していきます。

2、四柱推命でわかること 

個人の先天的な気質、本質(生まれ持った性格)がわかります。
また、人間関係の問題点や自分の価値観が何を重要視するタイプなのかがわかります。
さらに、運気の流れやラッキーカラーなどもわかるんですよ!

3、なぜ四柱推命は難しいと言われるのか?

では、なぜ、四柱推命を習得するのは難しいと言われてるのでしょうか?

生年月日時よりその人の命式を作らなければならない。複合的にそれを読み解かないといけない。

しかし、学問としては昔から確立されており、その方式に従ってだしていけば大丈夫だと思うのです。

私個人の意見としては、四柱推命を教える人が、ハードルをあげているということが一番ではないかなと思うのです。

例えば、先生に一人前になるには何十年かかりますと言われれば…

『ああ。そうなのか』

では、それくらいかかるのだなと思ってしまうのだ。

だからある程度学んだら、実践、実践で鑑定をしていくしかないと思うようになった。

何回も何回も講座を受けないといけない聴くだけ講座は、講師側のメリットはあっても受講生する側にはないような気がします。
生徒が実践してしまい占い師に成長してしまうと自分の講座を受けてくれなくなるし、旨みがなくなるのかなぁーと思っています。

鑑定師を育てるのか?
講座を受けて欲しいだけなのか?

誰かに習うにしてもこの部分をよく吟味して先生を選んだ方がいいでしょう。

ある程度学んだ後は、アウトプットしていき、経験を積んでいくことが重要ですね。

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