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家族の健康その一

洗濯機の掃除してますか?

3歳の男の子、1歳の女の子のパパです。

先日、洗濯を干しているときに何やら洗ったばかりの衣服にワカメらしきものが付着しているではありませんか。1年に数回は掃除をするのですが、油断をしていました。

もう夜だというのに、納戸に残っていた過炭素ナトリウムを洗濯機にいれ、お湯をせっせと溜めていくと数分も立たないうちにカビがポコポコ浮いてきました。※閲覧注意

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そりゃ、これだけ浮き出てくれば洗濯物にワカメついてくるよね。でも今思えばその兆候はありました。糸くずフィルターは洗濯のあと必ず洗っています。ここ数週間、糸くずフィルターにワカメらしきものが残っていたのです。でも、外で遊んだ子供たちの衣服にへばりついた雑草のようなものかと思い込んでいました。

過炭素ナトリウムは炭酸の発泡でカビや油汚れを根こそぎ剥がしてくれます。市販の塩素系で「根こそぎ」とうたっている商品は実は根こそぎできないんですよね。

塩素系漂白剤は殺菌力や漂白は強いのですが、カビや汚れの表面だけを溶かしていくようです。塩素系漂白剤が多く商品化されていますが、それではカビは残ってしまいます。

それに対して、過炭素ナトリウムは炭酸の力で時間をかけてシュワシュワと根こそぎ剥がしてくれます。

でも、過炭素ナトリウムを使ったら剥がれ方も凄いので本当に根こそぎ剥がさないと、中途半端に剥がれたワカメが曹の壁にヒラヒラと残ってしまうのが欠点なんです。なので、私の場合はまる2日かかることもあります。今回も全部で5回くらいは水を入れ替えて、ネットでワカメをすくう作業を繰り返しました。骨の折れる作業です。。。

それでも、浮遊物をみつけるとやはりやり直しを繰り返すしかありません。子どもの健康のため。カビや雑菌を衣服に残して吸い込んでしまったりしてほしくありません。

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終わりに近づくとこんな感じです。少なくなりますが、これが洗濯物にへばりついてしまうことを考えると無くなるまで繰り返したいですよね。塩素系ならこんなことになりません。ここまでカビを剥がせませんから。

過炭素ナトリウムが漂白剤としてあまり商品化されていない理由はそういう理由(汚れが取れすぎてその汚れを全て除去するのに手間がかかりすぎる、塩素系漂白剤は綺麗になったようにみえる)なのかな、と感じています。

1.5日後は、洗濯物がたまっていましたので綺麗に洗濯を回し、気持ちよく干すことができました。

子どもの布パンツが洗濯カゴに待機中として増えていくのを妻が見ているのを横目にプレッシャーを感じながらお掃除を頑張ったお話しでした。

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