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レストランで本当の事を言う?とは?

表題に語弊があるかもしれないが、本当の事を言うとは「嘘をつかない」

と言うことだが、サービス業はお客様を気持ちよく過ごして嘘はある程度必要

な条件なのだ。特に高級レストランにおいて料理の伝える能力は必須であり

技術と言っても過言ではない、、

「こちらはリードヴォーと言いまして仔牛の胸腺を

ソテーいたしました。フランスでは貴重な食材の一つであります。

成牛になると消えてしまうので少ししかありません。

ソースはバルサミコにフォンドヴォーソースでエストラゴンなどの

香草を使ってアクセントを付けました!

フランス、ブルゴーニュのムルソーの2016年のワインと相性はとても

いいでしょう」という感じがパフォーマンスになるしサービス技術だ。

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ホテルスクールでもサービスセオリーや国際プロトコールなど

学び、インターナショナルな感覚を学んだのものである。

これからの30年先を見た場合食材は厳しい状態になるし、いかに

偽物・変なものを食べないようにしなければいけないか?は明白だ。

サービスの質そのものの変革期とも言えるだろう。

「こちらはリードヴォーと言いまして、生後3ヶ月ぐらいの牛を殺しまして

取り上げました。乳飲み牛で 親牛の乳は化学肥料をいっぱい使った牧草地より

で遺伝子組み換えたっぷりのアメリカの飼料と抗生剤は3回ほど使用しました。

病気にはなってませんが、ちょっと成長ホルモン剤を入れたので早く

成長しました。ソースはバルサミコ酢で原料には農薬散布30回ほどで

留めました。フォンドヴォーはイギリスから狂牛病の牛を使った可能せはあるも

の日本政府の対応が遅かったので安心して、輸入できました。

なのでとても安く手に入れることができたのでよかったです。

是非ご堪能ください。。。。なんて言うレストランはないが、

皆がいつも食べている食材の原料を知ることはない!

病気の数から考えれば答えはおのずど出るものだが、

よく考えて欲しい今食べているものであなたはできている事を。。

付加価値つけようサービス業マガジンVOL268

次回ー   一生懸命さは添加物をも上回る??





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