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戦国武将 織田信長が飲んだ酒!!

織田信長❗️言わずとしれた戦国武将だ!生まれは1534年とされている

今から約500年前だ!その時代のお酒とは一体どうだったのだろう。

それを調べ尽くした蔵元があった。奈良の酒造メーカーだ。

我々が酒の飲むときは常に目隠し!ブラインドテイストが基本!

情報を一切遮断してから味わう!下手な情報は全て意味がない。

人間の舌とは情報に惑わされる。どんな名ソムリエでも本当に間違うもの

のなのだ。なのでなんの情報もないまま飲むのが1番良い。

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500年前の文献を元に再現した酒だ。当時の精米技術はないに等しい

なのでこの蔵は精米歩合95%ほとんど削らない。。なので米の味が

ダイレクトに伝わる、酒を仕込むにあたって酵母も重要!時代から考えて

培養酵母なんぞ絶対にありえない、なので近所の神社の草から拾ってきた

公募を元にそれで発酵させた。。拾ってきた酵母ゆえ中々発酵が進まない。

あたりまえだが、そこらへんにある酵母が簡単にアルコール発酵するわけも

なく。。なので8段仕込みという何回も発酵を繰り返す。

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その味わいは熟成された感じが思いっきり出ていて発酵の未熟さを感じる。

時代背景から考えれば野暮ったい酒になって当たり前時空を超えた

酒の存在に今までにない酒の概念が脳みそに焼き付けられる。

紹興酒と味醂と純米酒を合わせたような味だ。奥深さは無い!

ただし飲みごたえば強い、嫌いじゃない味わいだ。戦地に赴く酒

死と隣り合わせに酌み交わす酒とはこんな味だったのか

考え深くなる。今の日本で命を脅かすことはそうないが、

当時は生きているか?は紙一重の世界だ。そんな酒の味わいを垣間見た。

500年の時を超えて現在に存在する日本酒は中々考え深い。。

付加価値つけようサービス業マガジンVOL506

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