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大学1、2年生に戻れるなら

こんにちは。

Grow AssociationのSです。

今回は、「大学1、2年生に戻れるなら」というテーマでお話しします。

最初に断っておきますが、これは私の学生生活の後悔を綴ったnoteではありません!私は充実した大学生活を送ってきた自信があります。しかし、もし私が大学1、2年生に戻ったとしたらもっと力を入れて取り組みたいと思うことをご紹介します。

単なる後悔や過去の自分へのアドバイスは意味を為しませんが、まだ多くの大学生活を残す皆さん宛に、数年先の未来から送るアドバイスは何か役に立てるのではないかと思っています。

①色んな人に会う

色んな人に会うメリットは大きく2つあると思っています。

1つ目が、自分をアップデートできることです。サークルやアルバイトは趣味趣向が似ているような人が集まる傾向にあるので、その人達といるのは居心地が良いです。悪くいうと、変化、刺激がありません。

一方で初対面の人との出会いは、その人が自分と全く違う価値観を持っていたり、思いもよらないところに熱量を注いでいたりと、新しい発見に満ちています。その発見によって、自分の視野を広げることができます。

また、業界の第一線で活躍されている社会人の方達や同世代の優秀な学生と話すと、自分に足りていない部分が見え、彼らに負けないように頑張ろうという気持ちになれます。

2つ目のメリットが、人的ネットワークを広げれることです。

あまり意識したことはないかもしれませんが、社会人になれば多くの人間関係に利害が発生してしまいます。しかし、学生のうちに純粋な友人として始め、いつでも頼り頼られるような関係を築ければ、いざという時に助け合えます。そういった絆で結ばれたネットワークを作るためにも、色んな人と会うことは価値あることだと思います。

直接会えなくてもzoom等のサービスを使えば、誰とでもどこでも話すことができます。だから、もし私が大学1、2年生だとしたら、色んなコミュニティやイベントに参加して、刺激と新たな出会いを求めにいくと思います。

②挑戦しない選択肢を与えない

2つ目が、挑戦から逃げないということです。

もし目の前に、非常にやりがいがあって自分を大きく成長させてくれそうなチャンスが訪れたとします。しかし、そのチャンスは時間も取られるし、難しそうで、未知のもので少し怖いです。

そういった時にあなたならどうしますか?

「迷わず参加する。」と答える人は少ないのではないでしょうか。

ほとんどの人が、「授業が忙しい。」「テスト期間と被りそう。」「サークルや学生団体の活動で手が回らない。」と考えてしまうと思います。

しかし、これらは99%の場合、「挑戦しない理由」を作りたいがために自ら探し出した言い訳です。本当は、成長の過程に必ずある壁にぶち当たるのが怖く、変わらないでいることの方が楽なのです。

私も過去にある挑戦をしなかったことがありました。その時は確か「時間がない」「英語力がない」を言い訳にした気がします。しかし本当は、挑戦したくない理由を作りたかったんだと思います。本当は時間もなんとか捻出できたと思うし、英語だってなんとかなっていたはず。未知が怖く、失敗が怖かったんだと思います。

そんな経験を改めて振り返ると、必要なことは勇気を持つことだと思います。頑張ると決める勇気、失敗する勇気。

だから、もし大学生活がまだまだ残されているなら、「成長に繋がる全てのチャレンジを受け入れる」くらいのスタンスでいます。やって後悔したことは経験上1つもありません。挑戦した分だけ成長でき、大学生活も充実します。だからこそ勇気を持って退路を断つことをお勧めします!

まとめ

色々書いてきましたが、「色んな人と会って刺激を受け、自己成長にはどこまでも貪欲になろう!」ということをお伝えしたかったです。皆さんの可能性は無限大に広がっています。過去のことはいったん忘れて、未来志向で突き進んでいって欲しいです!

この記事が、皆さんのより充実した大学生活に貢献できれば、心から嬉しいです。

終わりに

最後までこのnoteを読んで下さりありがとうございました。

Grow Associationは、学生向けのキャリア醸成イベント、キャリア面談、そして長期インターンの紹介等を行っています。

少しでも興味を持って下さった方は、是非ご連絡ください!