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トレンド終盤(?)に意識したい「Wolf波動」

■Wolf波動(ウォルフはどう)

 例えば、下落トレンドが続いていて"安値切り下げ"の幅が小さくなってきたかなぁ。。。そろそろ反転かなぁ。。。

なんて思う時、もちろんトレンド継続を意識しながらも、反転シナリオをちょいと考えたいなら「Wolf波動」を活用したい。

詳細はGoogle先生 ↓

■活用例

過去のツイートでも度々触れました。
ビタ利きせずともダウと組み合わせれば大抵似たようなところに価格は向かいますね。
きっと、世界のトレーダーも見ているんだろうなぁ
<例1:Before>

 →After:こうなりました
  Wolf到達点でいったんもみ合いとなり、再下落。

<例2:Before>

 →After:こうなりました。
  届きませんでしたが、大きな上昇を捕れました。
  戦争は予想外でしたが。。。

■今のドル円ならこんな感じ

今日はCPIが控えているので、過信は禁物ですが、「安値切り下げの更新幅」が徐々に低下しているチャート形状でしたので、当ててみました。

USDJPY 4時間足

もちろん、前提として、「⑤に向かって円高が進むんだけど、安値更新幅としては限定的なものに終わったな・・・」という点が必要ですが、
・もしCPI後にレンジとなっても、⑤の下落を監視する際にあ頭に入れておく。
・もし、CPIで爆上げとなっても、爆上げの起点を⑤点目として考え、爆上げの一旦のゴールとして"到達点"を意識すればいい。

・全然、違う値動きになったら、、、このシナリオをすてればいい。

■ちなみにEURAUD

EURAUD 1時間足


このような感じで闇雲に"予想"してギャンブルトレードするよりも、”テクニカル”を担保にして"こうなったらこうしよう"という「大局観での前準備」がとても大切だと思っています。

改めて自戒を込め、、、、

「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」

今日も慎重に相場に立ち向かって参りましょう(´_ゝ`)

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