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過去の私からのメッセージ

過去の投稿から

何が書きたい。
読んでいただきたいというわけではありません。

とっても未完了なままの投稿です。

ただ、そこに質問を置いているだけになりました。

答えがないから…。

過去の自分から
現在の自分に
未来の自分はどうしたいのか?

誰かが読んでくださって
何かを考えるきっかけになるかもしれません。

とにかく、見えるように書いておきます。

まだブログという言葉がなかった頃
2002年からWEB日記を書いていました。
そのサイトはすでになくなっており、他サイトの運営するブログに移行しました。元々日記だったこともあり、あまりにもプライベート度が高いくて、これからも公開する予定はありません。(笑)

たまたま、調べたいことがあって行ったところ
2004年5月の日記の投稿が、あまりに衝撃的でした。

忘れてました・・・
親が目前で壊れていく
辛かった日々は
忘れることにしてたと言うべきでしょう。

いつか、こういう日が来るとは覚悟していた。
でも、もうすこし先のことだとたかを括っていた。

今日の母はひどかった。
ベットに臥せっていて、側に看護師さんが寄り添っていた。
腰が痛いということで、座薬を入れるために、身体を動かそうとしている。当然、一人では扱えない。
若い男性のヘルパーさんの力も借りて、二人がかりで何とか座薬を投与してもらった。

腰痛の原因も痛みもすでに解決した今も、痛みを訴え続けている。
ストレスによる痛みの可能性があるらしい。
いわゆる甘えの表現らしい。
絶句した!

孫娘の事は最後までわからなかった。
娘の私のことも、ちゃんと解っているのだろうか?
怖くて確かめられなかった。

母はすでに母ではなく、誰かの子供に戻ってしまっていた。
目の動きも、不安に脅える子供のものだった。
看護師さんに答えるときだけは、まるで子供が先生に答えるときのように
大きな声で受け答えしていた。不自然なぐらいに・・・。

優しく接してあげることしかできなかった。
そのことは簡単で、自分でも驚くぐらいだった。
仕方がないんだって・・・。

こうなってしまうと、家族って無力・・・
専門のケアが必要となってくる。
自宅で看ていたら、大変なことになっただろう。

これでよかったんだって・・・。
こうするしかないんだって・・・。
無理やり思い込ませるしかないんだ。

もし、自宅で看ていてあげたら、こんなにボケさせていない!
その思いもまだ残っっていて、そうしない後ろめたさなど・・・。
葛藤に苛まされる。

考えても仕方がない!
自分を責めるのは止めよう!
出来ることは、優しく接してあげることだけだろうか?
何か他にもできることはないのだろううか?

本当にすっかり忘れていた。
よくもまあ~人は都合よく忘却できるものです。
それが自分にも起こる問題として考えたほうがいいよと言わんばかりに
ここにきて急浮上・・・。

忘れたままにできなくなってしまった。
何度もマンダラエンデイングノートに向かいながら
あまり切実には考えていなかったことに改めて気が付きました。

認知症にはなりたくないな・・・
子供たちに葛藤させたくないな・・・
もし、そうなった場合
一体どうしてもらいたいのだろう?
どうしたら、子供たちの負担を軽くできるのだろう?

答えはこれからだけど・・・
ついに考えておかないといけないところに、ついに来たという感じです。

私、エンディングノート適齢期です。

13年前のウェブ日記の投稿は
過去の私からのメッセージですね・・・。

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