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私がエンデイングノートに取り組んでいる理由とは


キャリアカウンセラーとして
再就職支援という対処療法から
子ども時代からの職業意識の醸成に軸足を移した際
子どもたちを援けるのは親であり
その大変な親世代を援けるのは
シニア世代のミッションだと……

ならば
シニア世代を元気にしたい!とつながり
シニアのセラピーを目指したわけですが…

そして
その一つのツールとして
マンダラエンディングノートに
取り組み始めました。

そのつもりでしたが…

取り組む中で、ようやく
それだけではなくて
むしろ、自分自身が父母との未完了な思いを
完了させるためだった。
そのような気がしてきています。

父も母も、それぞれの思いをどうして欲しかったかを
聴けないままに逝ってしまいました。

その思いを知ることは、とりもなおさず
私自身がこれからどうしたいか
子どもたちにどうしてほしいかに繋がっていました。

父母から聞きたかったことは
子どもたちに、私から言っておきたいことでもあったようです…

親子の関係は、その人の人間関係の原型となる。
よりよく生きるために
その原型に自身の思いを上書きする。

すると、初めて
自身の問題が明確になり、放たれたように楽になり
廻りが見え始めました。

無理なく、自然に受講者さんやクライアントさんが見えています。

マンダラエンディングノートでかけがえのない
親子の対話の時間を持っていただきたい!

そのために、まず、あなたがマンダラエンディングノートを
書いてほしい。
お手伝いさせていただきます。

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