ピカピカの・・・。
新年度が始まりましたね。
新社会人の方々、早く新しい環境に馴染んでいけるといいですね。
といいつつ、
新生人に限らず、我々ロートルも、何か新しい事を始めるのに良い機会かと思う。
かくいう僕も、この「note」を隔週でやるようになってから、丁度2年あまり。
(元々コロナの緊急事態宣言下で始めたもので、その頃は平日毎日投稿をしておりました。あの頃はもっと大変だった・・・。)
「ようやく慣れた??」
なんてことは一切なく、
いまだに書いている時は、嫌で嫌で仕方なくて、のたうち回る状況が続いている。
「平日の暇な時間に書く」なんて器用なことができる性格でもないので、
少し前から覚悟を決めて、休日にきっちりと「枠」を取って書くようにした。
具体的に言うと、隔週日曜日の午前中、早朝からそれ専用に時間を設けたのだが、
まあ、これが、
見事に逃げ回る(笑。
さっさと机に向かって、始めればよいものを、
何かといっちゃ、用事を見つけて、
あっちへ逃避、こっちへ逃避を繰り返す。
典型的な「試験の前に、急に机の掃除を始める子」である。
ゴミ出しに始まり、床の埃とりから、水回りの清掃に、バルコニーの溝拭きまで、
とにかく手当たり次第に、普段やらないことを始め出す。
仕上げは、ポテトサラダか肉じゃがか、あるいはその両方が完成している始末。
気づけば、もうお日様が傾き始めている。
たかだか、1200〜1500字ほどの駄文でこの有様。
「慣れる」と言うには程遠い状態が続いている。
幼少の頃、母親が信頼できる「推命の先生」とやらに診てもらったところ、
「あ、この子は机に向かってものを考える子じゃあないですね。」
と言われたそうである。
どうもそこだけはズバリ的中していそうだ(苦笑。
しかしながら、こう苦難ばかりでは、如何とも長続きしそうにない。
そこでこう考えることにした。
この習性を利用して、店に比べてズボラだった「家のハウスキーピングの時間」に充てることにしてみた。
開き直って、とにかく体を動かす
その間に、一行。また、一行。
すると、どうだろう。
机に向かって何か考えなければならないという圧力から解放されて、
思いのほか、筆が進む。
やはり、先生様の言う通り、体が動くと脳も動く性質のようだ。
最近では、結構この時間が気に入り始めている。
そうか。試験勉強もこうすれば、ちょっとはマシだったのかも・・・。
なんて気付く、2024年度の春です。
水洗金物がピカピカになると、やった感絶大ですよ(笑。
(これ、本当にお勧め!!)
神保町へお越しの際は、是非お立ち寄りください。
ピカピカの新社会人の皆様、是非「桜のカクテル」飲みに来てくださいね。
お待ちしております。
Before I Go / Chip Wickham
Gondwana Records
2022
(本文の最後に、お店でよくかける音楽を紹介しています。お家でお酒を飲まれる際に是非どうぞ。今度お店に聴きに来てくださいね。)
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